こんにちは
今回は「くまもとさるく」シリーズをご紹介します。前回も体験させていただいて、とても楽しかったので今後も積極的にご紹介するつもりです。
さて、「さるく」シリーズには沢山のコースが設定されているのですが、途中のトイレなどの情報が少ない「坪井をゆたっとさるく」コースと「熊本のアメ横を食べ歩く」コースを取材してきましたのでご紹介します。
まずは「坪井をゆたっとさるく」から。
スタートは交通センター前のおてもやん像。ここは定番ですね。スタートする前にここでトイレも済ませておくと安心です。
ここから徒歩で進む仁王さん通りまでは、バスでの移動という設定です。今回は、仁王さん通り近くの駐車場に車を止めてスタートしました。
てくてく歩いて、仁王さん通りから見どころが始まります。

古い街並みを残す通りですので、道路がせまいのが難点ですね。歩道がありますが幅がせまいので、なかなかうまく使えません。車の通りも多いのでここは十分注意が必要です。車いす、ベビーカーのユーザーは特に車に気をつけてくださいね。
見どころに一つ、正福寺の仁王さん。彩色が施されていて迫力満点です。

近くで見ることはめったにないので、大きさにビックリ!

さらに歩いていると、あちこちに小さな歴史の足跡が・・・・ここは龍神石塔。ひょうたん型の手水鉢がありました。ちょっと高台にあるので、同行者に写真を撮ってもらいました。

コースの途中にはいきなり団子で有名な島田商店さんがあります。もちろんみんなで頂きました。お店の中には車いすでは入れませんが、お店の方に声をかけると大丈夫でしょう。今回は、同行者にお願いして買ってきてもらいました。道路わきの日陰で、パクリ。

食べるといえばこの人。いきなり団子は芋もあんにしてあって、ほどよい甘さ。暑さの中では、この甘さが助かります。

続いて、坪井川をわたって、ゴールの夏目漱石内坪井旧居へ。普段は通らない路地を通ってボチボチ進みました。

途中にも、謂れのあるお堂や旧跡があり、一つ一つ足を止めて見学しました。こうして体験すると自分の住んでいる町に愛着がわきますね。車で移動するときには気にならなかった場所が貴重な歴史を刻んでいたりします。

夏目漱石の内坪井旧居は内部には車いすで入る事ができませんが、大切に保存されている民家を見るだけでも価値があります。街中とは思えない静かなたたずまいに、ほっと一息。

コースの設定はここまでです。実際に歩きだす仁王さん通りから、ここまではトイレがありませんので、徒歩でのスタートをする前に、仁王さん通りすぐ近くの藤崎宮前駅でトイレをしておくといいかもしれません。徒歩での時間はボチボチ進んで片道45分程度です。
なお、記事中でも触れましたが、仁王さん通りは道幅も狭く歩道も幅がないので注意が必要です。歩道は水はけのために車道側に傾斜がある部分もあり、車いすユーザーは特に慎重に移動されてください。
皆さんも、安全に留意して、かつての武家と商人の町坪井を「さるいて」みてください。
夏目漱石旧居
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今回は「くまもとさるく」シリーズをご紹介します。前回も体験させていただいて、とても楽しかったので今後も積極的にご紹介するつもりです。
さて、「さるく」シリーズには沢山のコースが設定されているのですが、途中のトイレなどの情報が少ない「坪井をゆたっとさるく」コースと「熊本のアメ横を食べ歩く」コースを取材してきましたのでご紹介します。
まずは「坪井をゆたっとさるく」から。
スタートは交通センター前のおてもやん像。ここは定番ですね。スタートする前にここでトイレも済ませておくと安心です。
ここから徒歩で進む仁王さん通りまでは、バスでの移動という設定です。今回は、仁王さん通り近くの駐車場に車を止めてスタートしました。
てくてく歩いて、仁王さん通りから見どころが始まります。

古い街並みを残す通りですので、道路がせまいのが難点ですね。歩道がありますが幅がせまいので、なかなかうまく使えません。車の通りも多いのでここは十分注意が必要です。車いす、ベビーカーのユーザーは特に車に気をつけてくださいね。
見どころに一つ、正福寺の仁王さん。彩色が施されていて迫力満点です。

近くで見ることはめったにないので、大きさにビックリ!

さらに歩いていると、あちこちに小さな歴史の足跡が・・・・ここは龍神石塔。ひょうたん型の手水鉢がありました。ちょっと高台にあるので、同行者に写真を撮ってもらいました。

コースの途中にはいきなり団子で有名な島田商店さんがあります。もちろんみんなで頂きました。お店の中には車いすでは入れませんが、お店の方に声をかけると大丈夫でしょう。今回は、同行者にお願いして買ってきてもらいました。道路わきの日陰で、パクリ。

食べるといえばこの人。いきなり団子は芋もあんにしてあって、ほどよい甘さ。暑さの中では、この甘さが助かります。

続いて、坪井川をわたって、ゴールの夏目漱石内坪井旧居へ。普段は通らない路地を通ってボチボチ進みました。

途中にも、謂れのあるお堂や旧跡があり、一つ一つ足を止めて見学しました。こうして体験すると自分の住んでいる町に愛着がわきますね。車で移動するときには気にならなかった場所が貴重な歴史を刻んでいたりします。

夏目漱石の内坪井旧居は内部には車いすで入る事ができませんが、大切に保存されている民家を見るだけでも価値があります。街中とは思えない静かなたたずまいに、ほっと一息。

コースの設定はここまでです。実際に歩きだす仁王さん通りから、ここまではトイレがありませんので、徒歩でのスタートをする前に、仁王さん通りすぐ近くの藤崎宮前駅でトイレをしておくといいかもしれません。徒歩での時間はボチボチ進んで片道45分程度です。
なお、記事中でも触れましたが、仁王さん通りは道幅も狭く歩道も幅がないので注意が必要です。歩道は水はけのために車道側に傾斜がある部分もあり、車いすユーザーは特に慎重に移動されてください。
皆さんも、安全に留意して、かつての武家と商人の町坪井を「さるいて」みてください。
夏目漱石旧居
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