コメント
 
 
 
監督業、勝負事は (屯田兵)
2010-09-16 23:58:07
勝てばチヤホヤ負けたらクソミソが当たり前、
そんな事より
斎藤ゆうき指名して一人前に育てた方がよっぽど注目浴びると思うけど
 
 
 
まあ (前略鷹男)
2010-09-17 07:35:04
一年通して好成績を残して評価するべきだね。

オリックスの大石さんの様なパターンもあるし。

それに、叩き上げが 良いとは限らない。
 
 
 
Unknown (吉法師)
2010-09-17 12:29:51
いわゆる「スター監督」以外の監督が少ない、故に実績を残した人も少ないから比較の対象が無い事、これが「叩き上げが良いとは限らない」という認識に繋がってしまうのだと思います。

近年で言うと、西武、オリックスで監督を務めた伊原春樹は、現役時代は一軍には居たものの、その大半を内野の控えで過ごした選手でしたが、経営方針がダメダメなオリックスはともかく、西武での2年間の成績は初年度1位、二年目2位と立派なもの。
それ以前の「叩き上げ」に相当する監督は、というと
大沢啓二、上田利治のベテラン監督(この両者も現役時代の成績はさほどでも無く、特に上田氏は選手としての実績がほとんど無い)を除くと、1986~88年に広島を率いた、阿南準郎までさかのぼらないといませんが、この方も初年度1位、二、三年目3位と確かな成績を残しています。

先に名を上げた大沢、上田両氏も監督としての実績は立派なものでしたし、さらに先輩格の西本幸雄にいたっては、現役時代の実績は30歳を過ぎてからのプロ入りという事を割り引いても、寂しい数字ですが、早くから指導者としての能力で頭角を現し、大毎監督就任初年度で優勝、永田オーナーと衝突して解任されるも二年後に当時万年Bクラスで「灰色の球団」とまで揶揄されていた阪急の監督に就任し、若手を鍛え上げ、ベテランを上手に使いこなしながら実力を蓄え、’70年代~80年代に至るまで、パリーグの強豪として君臨した強い阪急の礎を築き上げ、後に近鉄の監督に転じてからもやはり若手を鍛え上げ、鈴木啓司らベテランを使いこなして、’79、80年のパリーグ連覇という実績を残し、日本球界屈指の名監督という評価を得ています。監督でのリーグ優勝8度、日本シリーズでは勝てなかったものの、その実績に疑う余地など無いでしょう。

こうして見ると少ないながらも、選手時代の実績はイマイチながら、指導者としては優れた資質を示した叩き上げタイプの監督の成功率はかなりの高率である、という事が言えるのではないでしょうか。選手としての能力と、監督としての能力はまったく別物の場合が多い事、これは考えてみれば至極当たり前の事だと思うのです。

前略鷹男さんが例に挙げた大石大二郎の場合、現役時代は紛れも無くスター選手の一人であったし、先に述べたようにオリックスという球団自体が、経営陣・フロントがどうしようもなく「ダメダメなチーム」だと思うので、今後よほど事情が変わらない限り、誰が監督になっても当分は優勝など程遠いと思います。
 
 
 
書き込み御礼&レス (こーじ)
2010-09-17 22:51:48
>屯田兵様
 個人的にハンカチ王子は全く期待してません。
 しょせん客寄せパンダだと思いますが、もっともスワローズは客寄せパンダ好きのチームですけどね。

>前略鷹男様
 スター選手の論功行賞的なポジションになっている日本野球では、吉法師さんが言われているように叩き上げタイプは少ないので評価はしづらいですが草魂男などスター監督の方が失敗例は多いと思いますよ。

 ソース記事に載っているように‘最初から小川監督だったら’というのには、さすがに賛成しませんが高田時代よりムードは確実にいいようですからね。

>吉法師様
 日本のマスゴミはスター監督待望論ですので西本・
上田・大沢・阿南監督については あまり取り上げませんよね。

 要はマスゴミと無能球団幹部にとってスター監督になれば取り上げる率が上がるし、観客動員も望めると
いうロクでもない論理が横行していると思います。

 こんな事をやっているので日本のプロ野球は二流の
域を出ないのですけどね。
 
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