コメント
私の見解は
(
吉法師
)
2009-12-02 05:02:04
今回の内藤vs亀田の試合は、生放送と録画で2回見ました。最初はTV映像にラジオの川島郭志の解説で、ただし画面はワンセグの小さな画面、2回目は通常のTVで録画した物を、です。言える事は、今回は興毅の勝ちは確か、しかし117-111は無いだろう、でした。
こーじさんが問題にしていた5~8Rの採点ですが、最穂の印象では内藤が5、7、8の3Rは取ったかな?と思いました(ラジオ解説の川島もそういう論調でしたが)が、もう一度大きい画面でじっくり見てみると、たしかに内藤が攻勢を仕掛けているのですが、パンチの精度が今一つで、クリーンヒットが意外に少ない上に、打ち終わった所で、亀田の左ショートをかなり喰らっており、おそらくリング下から見るジャッジの場所からはその様子がもっと良く見えていたのではないか?と思います。私の5~8Rの採点は内藤が取ったのは7Rのみ、残りの5、6、8の3Rは亀田が取っていました。トータルでは内藤が取ったのは3、4、7、10、12の5Rで、亀田が取ったのは1、2、5、6、8、9、11の7R、それぞれ10-9で割り振ると115-113で亀田の勝ちになりました。
116-112をつけた2人のジャッジはまだ頷ける範囲ですが、117-111をつけたジャッジは1、2Rと12R以外はすべて亀田にポイントを振っており、正直?と首をかしげる判定に思えました。
今回は亀田の勝ちには違いないのですが、私やこーじさんも含めて多くのファンが釈然としない思いを拭いきれないのは、亀田が今回行った挑戦者らしからぬカウンターオンリーの「待ちのボクシング」にあると思います。
今回ラジオの解説を担当した川島郭志も、王者ブエノに挑戦した試合の時などはテクニシャンの看板をかなぐり捨てて、終盤の3Rは終始攻勢を仕掛け、11Rにブエノからダウンまで奪って誰もが納得する王座奪取を見せてくれましたし、徳山や長谷川や西岡も挑戦者の時には「攻撃を仕掛けて相手を打倒して勝つ姿勢」を存分に見せてくれました。
それに比べると、今回の亀田興毅の戦い振りは、それまでの威勢の良い大口叩きに反比例した「老成した狡賢い、挑戦者の姿勢がいささか物足りない」ボクシングだったと思います。確かに勝つ事は勝ったが、まだほんとうに世界王者たるにふさわしい「強い相手を打倒して勝つ」姿は、世界王者クラスの相手には見せる事が出来てない。私も含めて「アンチ亀田」の彼ら一家を見る目を変えさせるには、まだまだ証明しなければならない物は沢山残っている、私はそう考えます。
日本のパッキアオになる?本当にパッキアオのボクシングのなんたるかを把握できた上でそう思っているのか?どんな相手にも好戦的に、しかもサウスポーの利を最大限に生かす見事なファイトを見せるパッキアオと、現在の亀田興毅では「月とスッポン」以上の違いがあるんじゃないでしょうか。
なんどもいうけど
(
屯田兵
)
2009-12-02 06:09:07
採点基準はあってないようなもんだ
戸高対サラテの戸高の勝ちにした韓国人や
小堀の試合1点差もいれば10点差もいた
ある会長みたいに試合前審判に鼻薬嗅がせておけば
なるようになるんじゃないの(聞いた話ですけど)
日曜で日本のボクシングは死にました
書き込み御礼&レス
(
こーじ
)
2009-12-03 00:05:25
>吉法師様
なるほど、そういう見方もありますか。
ただ内藤としてはポイントを取っていたつもりが8R終了時点で負けているとなって焦り、更に点差が開いたのが分かりますね。
どうも亀田の言う事と、やっている事が正反対なのが不満ですし、これでポンサクレックに勝てるとは思えないのですよね。
あのボクシングでラスベガスに進出してもダメでしょう。
>屯田兵様
判定基準が違うのは仕方ないけど、せめてジャッジそれぞれの採点傾向を公表したほうがいいかもしれませんね。
それにしてもポンサクレック戦が楽しみで仕方ないのですけど。
やるかわかりませんよ
(
屯田兵
)
2009-12-03 17:14:02
エドカルソーサとやりたいとか・・・いやもうボクシングであーだらこうーだら言うの辞めたんだ
また‘やるやる詐欺’ですかね
(
こーじ
)
2009-12-04 00:07:24
>屯田兵様
エドガル・ソーサは06年3月に対戦が決まっていて逃げた相手ですよね。
ポンサクレック戦を逃げる口実かもしれませんね。
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こーじさんが問題にしていた5~8Rの採点ですが、最穂の印象では内藤が5、7、8の3Rは取ったかな?と思いました(ラジオ解説の川島もそういう論調でしたが)が、もう一度大きい画面でじっくり見てみると、たしかに内藤が攻勢を仕掛けているのですが、パンチの精度が今一つで、クリーンヒットが意外に少ない上に、打ち終わった所で、亀田の左ショートをかなり喰らっており、おそらくリング下から見るジャッジの場所からはその様子がもっと良く見えていたのではないか?と思います。私の5~8Rの採点は内藤が取ったのは7Rのみ、残りの5、6、8の3Rは亀田が取っていました。トータルでは内藤が取ったのは3、4、7、10、12の5Rで、亀田が取ったのは1、2、5、6、8、9、11の7R、それぞれ10-9で割り振ると115-113で亀田の勝ちになりました。
116-112をつけた2人のジャッジはまだ頷ける範囲ですが、117-111をつけたジャッジは1、2Rと12R以外はすべて亀田にポイントを振っており、正直?と首をかしげる判定に思えました。
今回は亀田の勝ちには違いないのですが、私やこーじさんも含めて多くのファンが釈然としない思いを拭いきれないのは、亀田が今回行った挑戦者らしからぬカウンターオンリーの「待ちのボクシング」にあると思います。
今回ラジオの解説を担当した川島郭志も、王者ブエノに挑戦した試合の時などはテクニシャンの看板をかなぐり捨てて、終盤の3Rは終始攻勢を仕掛け、11Rにブエノからダウンまで奪って誰もが納得する王座奪取を見せてくれましたし、徳山や長谷川や西岡も挑戦者の時には「攻撃を仕掛けて相手を打倒して勝つ姿勢」を存分に見せてくれました。
それに比べると、今回の亀田興毅の戦い振りは、それまでの威勢の良い大口叩きに反比例した「老成した狡賢い、挑戦者の姿勢がいささか物足りない」ボクシングだったと思います。確かに勝つ事は勝ったが、まだほんとうに世界王者たるにふさわしい「強い相手を打倒して勝つ」姿は、世界王者クラスの相手には見せる事が出来てない。私も含めて「アンチ亀田」の彼ら一家を見る目を変えさせるには、まだまだ証明しなければならない物は沢山残っている、私はそう考えます。
日本のパッキアオになる?本当にパッキアオのボクシングのなんたるかを把握できた上でそう思っているのか?どんな相手にも好戦的に、しかもサウスポーの利を最大限に生かす見事なファイトを見せるパッキアオと、現在の亀田興毅では「月とスッポン」以上の違いがあるんじゃないでしょうか。
戸高対サラテの戸高の勝ちにした韓国人や
小堀の試合1点差もいれば10点差もいた
ある会長みたいに試合前審判に鼻薬嗅がせておけば
なるようになるんじゃないの(聞いた話ですけど)
日曜で日本のボクシングは死にました
なるほど、そういう見方もありますか。
ただ内藤としてはポイントを取っていたつもりが8R終了時点で負けているとなって焦り、更に点差が開いたのが分かりますね。
どうも亀田の言う事と、やっている事が正反対なのが不満ですし、これでポンサクレックに勝てるとは思えないのですよね。
あのボクシングでラスベガスに進出してもダメでしょう。
>屯田兵様
判定基準が違うのは仕方ないけど、せめてジャッジそれぞれの採点傾向を公表したほうがいいかもしれませんね。
それにしてもポンサクレック戦が楽しみで仕方ないのですけど。
エドガル・ソーサは06年3月に対戦が決まっていて逃げた相手ですよね。
ポンサクレック戦を逃げる口実かもしれませんね。