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恐ろしい心理戦 (こうちゃん)
2014-02-27 11:33:38
このストーリーはほぼオリジナルなんですが、ヤマト1でリレー衛星を置かれて地球に残された家族の現状に耐えかねた相原が自殺行為とも言える宇宙遊泳で帰ろうとするエピソードを現代風にアレンジした感じがあります。人間たる者、心の揺さぶりには脆いもんです。地球サイドの人間はガミラスから肉親を奪われた者が殆どなので、心の拠り所として、肉親との思い出にすがってしまいがちです。ミレーネル・リンケが仕掛けた心の揺さぶりは事の外効いた感じがします。しかもこの作戦は、ガミラスが壮大な星間国家ならではこそハマるもの。恐ろしい心理戦だと思います。でも、今回のヤマトにはオリジナルキャラが多数登場します。自動航法室の中枢となっていたユリーシア・イスカンダルが運良く覚醒してヤマトを救うのですが、よく覚醒したなと思います。しかも、この作戦はスターシアに想いを寄せるデスラーが命じたもの。後にヤマトを救う事になり、ドメルの足を引っ張り、ガミラスの敗北を決定づける事になろうとは、デスラーも夢にも思わなかったでしょうね。ヤマトサイドがついていた事を証明するエピソードですね。
 
 
 
なるほど (こーじ)
2014-02-27 23:14:25
>こうちゃん様
 旧作のリレー衛星編はドメルの作戦でしたが、今回はデスラー直々の作戦でしたよね。

 力攻めだけでなく心を侵略するというのも狡知に長けたガミラスならではの作戦ですし、ユリーシャの覚醒がなければ危なかったわけですね。

 後半ユリーシャの存在がヤマト側のアドバンテージになるわけですから、ミレーネルを使った作戦がユリーシャを覚醒させてしまったともいえますね。

 
 
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