コメント
 
 
 
Unknown (吉法師)
2010-05-03 00:30:55
結果論ですが、長谷川はやはりV10達成を手土産に、上の階級へ転級するべきだった、と思います。

今回、おそらく大丈夫だろう、とは思いながら、引っ掛かっていたのが、調整段階で「減量との戦いの成否」ばかりがクローズアップされ、モンティエル対策の話題がほとんど聞こえてこなかった事。リングに上がる前の段階で、それとは気付かないうちに心身ともに消耗し、減量が上手く行った事で一安心、という気分があったのかもしれない。そこへきて4R終盤までは、良い感じで戦えていた事で、一瞬とは言え隙が生まれた。それにモンティエルの仕掛けのタイミングが合致してしまい、あの結果になってしまった、そんな風に思いました。

試合後にアゴの骨折が判明と、あのまま試合が続いていたら、もっと手酷いダメージを負う可能性があった事を考えると、今回の敗戦はボクシングの神様が長谷川に与えた、手痛いながらもありがたい教訓になるのかな?なんて事を思いました。復帰までは早くても半年以上、ともすれば1年近くかかるかも知れませんが、色々な事を検証し、考える時間を貰った、と言う事も言えると思いますので。

モンティエルにしても、ここに至るまでに手痛い敗戦を乗り越えてきているし、パッキアオだって、エリック・モラレスに一度負けて、マルケス兄に苦戦したからこそ、現在の姿があるのだ、と考えますから。
 
 
 
負けて得るものが多い (こーじ)
2010-05-04 00:17:00
>吉法師様
 ボクシングだけでなく勝負事は負けて学ぶ事がありますからね。
 長谷川もまだ発展途上のボクサーですから、これを
いい機会にして更なる成長を期待したいです。

 あのまま壮絶な打ち合いになって判定まで行っていたら、相当なダメージを被っていたという事になりますから ある意味ああいう負けでラッキーだったのかも
しれません。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。