コメント
 
 
 
先に述べた通りに (こうちゃん)
2014-02-02 01:06:02
このヤマトVSUX-01との攻防は、ヤマトサイドにとって圧倒的に不利な状況なんですね。UX-01は回廊内から自由自在に攻撃可能、片やヤマトは回廊内に攻撃する武器が何一つないわけですからね。この時真田-新見が取ったピンガーによる索敵は相手の存在が判明するだけで、然程メリットはないし、古代が濃密な宇宙塵の中へハイリスクを自覚しながらシーガルによる対潜哨戒は、ピンガーに比べ相手の位置と潜望鏡が回廊から出てるかが判明するだけなんですが、潜望鏡を潰す事で回廊外での戦闘を余儀なくさせるメリットが有るので、私個人としては古代の行動を条件付きで支持したいと思います。何と言われ様とも。指揮系統としては、真田は研究や解析が専門的なだけに、戦闘においては最初の一手にミスまでには至らずも後手に近い指示を出しかねない。現に後のストーリーで沖田艦長から待ったを掛けられてますからね。やはり机上の知識に長けても叩き上げの現場の人間には逆立ちしても及ばないんですよね。古代がハイリスクを承知しながら取った行動は沖田艦長の言葉が多大な影響を与えた様ですよね。そりゃそうですよ、人間の言動に間違いが無い事はないのだから。自分の信念をいい意味で貫き通すなら、間違っていたとしても行動しなければならないのが人です。攻撃面では、今回の戦闘でヤマトは難を逃れただけですが、収穫はそれなりに有ったわけで次回遭遇するまでに、相手の最大の武器である回廊内に攻撃可能な武器の開発・実用化が急がれるわけです。旧作の様な回廊内外で効果を発揮した波動爆雷か、新作でガミラス艦に脅威を与えた試製魚雷の発展改良型が。勿論、ただ回廊内に入るだけでなく、相手の位置を探りだし直接ダメージを与えられる物が要求されますけど。後は、星間物質が濃密な宇宙塵の中でも飛ばせる哨戒機の開発も必須ですね。操縦系統を改良、例えば哨戒機自体が自分で状況判断・行動可能な無人自動哨戒機、若しくはアナライザ-やガミロイドの様な自立型AIを搭載したアンドロイドの開発・実用化等。夢の様な案ですけど、遠い未来に実用化されると思います。人間には夢を形にする力が有りますから。
 
 
 
残念だったヤマト (kazuki )
2014-02-03 11:47:17
お久しぶりです
たまに覗いているんですが、なかなかコメントとかできず・・・
こちらでは新ヤマトは半年くらい前に放映終了したんですが、こーじさんは今リアルタイムで観ておられるのかな?
このヤマト、非常に楽しみに毎週観てたのですが、個人的に最後は残念でした
こーじさんに、ネタバレしたり先入観を持たせては申し訳ないので、こーじさんの観た回に合わせて感想を書きます

このヤマトのリメイクには本当に期待してて、観ていても期待を裏切らない出来だなぁと思っていたんですが、チョコチョコと気になる点があって、それが不安でした
1話に戻っての感想で申し訳無いですが、例えば地球艦隊とガミラスの決戦・・・それ自体が陽動作戦で、真の目的はイスカンダルからの波動コアの受け取り、という部分です
あの話で「・・・」と思ったのが、作戦終了後の本部の描写です
「作戦成功です!」って森雪とか輝くような笑顔(笑)で大喜びしてましたが、ちょっと待て!と。
確かに作戦は成功したかもしれないが、そのために(想定通りとはいえ)地球艦隊は壊滅、犠牲者も数百人(くらいかな?)は出てるんだぞ!?
同じ喜ぶにしても、犠牲になった人々を悼みながらでないとおかしいだろ!
だからこそ犠牲になった人々のためにも必ずヤマト作戦を成功させねば、って感じで悲壮感も出て重みも出るんじゃないの?

こんな風に所々に存在する違和感・・・これが今回のヤマトを観ていて今後に不安を感じたポイントです
こーじさん達はどう思われましたか?
久々で長文申し訳無いです
ご迷惑でなければ、またたまに現れますね(笑)
ではでは~
 
 
 
戦場では経験が (こーじ)
2014-02-03 22:46:40
>こうちゃん様
 戦場での経験というのは本当に重要というのがよく分かる今回のEPですよね。

 宇宙塵の中での戦闘ではコチラから攻撃できない分
圧倒的に不利な状況ですから、死地を脱するには何らかのギャンブルが必要になります。

 沖田艦長ならリスクの高い作戦でも信念を持って遂行するのでしょうが、やはり学者肌の真田と新見では
そこまでギャンブルをできなかったのでしょう。

 春の劇場版では波動爆雷が使えるようになっているのでしょうかね?
 
 
 
ご無沙汰してます (こーじ)
2014-02-03 22:50:52
>Kazuki様
 お久しぶりです、お元気でしたか?

 コチラでも2199は9月までしっかりOAされましたので
収録したのを見直しながらレビューを記している次第です。

 まぁ確かに2199の場合でも突っ込みどころ多いですし、冥王星沖海戦が陽動作戦だったというのは私にも驚く結果ではありました。

 ただ旧作も突っ込みどころは多いので、それぞれの
いいところを受け入れながら見ていた次第です。

 
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