コメント
長聖の両角投手はロッテの涌井に投球動作が似てますね(^ー^)ノ
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なにわのヒバゴン
)
2014-08-20 03:40:15
第1試合。。。素晴らしい0行進。私は打撃戦より投手戦が好き(引き込まれる)なので再生して見ましたけど全く目が離せませんでしたよ。東海はサヨナラとなる打球を好捕され、生き上がった山形は緊張の糸が切れた相手のミスにも付け込み勝利を手繰り寄せました。敗れたとはいえ計測不能(^^)な超スローボールを駆使して初戦は九国を倒した小さな大エース西嶋投手の勇姿は高校野球ファンの記憶に残るでしょうし、是非次の舞台でも活躍を見せてもらいたいですね。球速にやたらと目が行きがちな現代野球にあって彼のような個性派の出現を期待して止みません。
第2試合。。。チャンスをモノにできなかった佐久長聖と卒なく得点に絡めた聖光との実力&経験の差を(目には見えないが)何処と無く感じさせた一戦でした。福島ではもはや大鵬・双葉山・千代の富士級の聖光はドシリとした大人の風格を感じさせるチームです。01年の明豊戦など記憶の隅に追いやるかの如く逞しい集団に変貌。打ち合いも接戦も何でもござれというポテンシャルの高さですよね。北信越勢が遂に初黒星ですが、僅差の敗戦に長聖強しを実感したのも確か。藤原監督はPL時代の苦い(マエケン最後の夏など)経験を経て指揮官としての懐が深く(若三杉違いますよ~)なった印象を強く受けました。彼もまだアラフォーですからまさにこれからが勝負ですよね。大阪人としても応援していきたい所存です☆ 第3試合。。。共に10安打で得点も2点差。正しくどちらが勝っても何ら不思議ではない実力伯仲の好勝負でした。岸投手の立ち上がりを巧みに攻めた桐蔭の集中力も凄かったですし、再三スコアリングポジションに走者を賑わせた明徳の地力の高さも優勝候補に違わぬ風格が感じられましたよね。内野手が向こう向きでキャッチした桐蔭の遊撃手に84年選抜決勝の岩倉宮間(9回先頭打者の黒木の打球を好捕)をタイムリーに思い出しました。あの当たりがポテンヒットなら清原まで打順が回りあわよくば逆転サヨナラ弾があったかも。。。なんて時々懐かしむ私です。明徳と大阪桐蔭の対決は桐蔭の2勝1敗となりましたが今回が最もインパクトがありましたね。投打に非凡な才能を知らしめた岸投手の今後は。。。?精悍なマスクですしスターになる素養も十分。プロ、メジャー球界で大きく羽ばたいてもらいたいですね。八頭ナインよ、アグレッシブな野球で桐蔭に挑めo(`^´*)!!
西嶋のスローボールは
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こーじ
)
2014-08-21 00:04:58
>なにわのヒバゴン様
西嶋のスローボールに対しいろいろと言う輩がいるようですが、打たれれば悔いが残るボールをあえて投げるというのは勇気ある選択ですから批判される筋合いはないでしょうね。
むしろ福岡県にこういう投手は いないし、西短の小野のような豪腕を打ち込んでいるので九国にとっては盲点だったでしょう。
盲点といえば大分の佐野も県内ではバットを短く持ってミート中心の短打狙いの相手ばかりだったのが、日本文理がバットを普通に持ってフルスイングをしていたのがボディブローのように効いていたとの事ですね。
そろそろ日本野球のセオリーも変えていかないといけないでしょう。
豪腕×九国を見たかったですね(゜-゜)(。_。)。。。
(
なにわのヒバゴン
)
2014-08-21 17:36:39
予選ですら5試合位のうち様々なタイプの投手と対戦は有り得ますからね。昔ほどアンダーやサイドスローは減ったとはいえ時々‘秘密兵器’?とばかりに技巧派の2番手が登板。強豪を沈黙させる試合などは高校野球ファンの醍醐味ではないでしょうか。140キロ球対策ばかりに時間を割いていれば超スローボールは(;゜∇゜)えっ?と面食らうはずです。81年選抜決勝で印旛の佐藤投手に8回まで翻弄されたPL打線に対して解説の尾藤公氏(声が若かった!)は‘佐藤君は緩急の使い分けが上手いですね。緩い球は出所が見やすい分かえって打者は力が入って打ちにくいもんなんですよ’と9回先頭打者で凡退した泉谷選手の時に話されてました。そのあとPLが3連打で逆転サヨナラするんですから氏の‘檄’が効いたのでしょうか。変則派orスローボール投手と言えば不知火守(ハエが止まってましたが(笑))、大洋にいた高橋重行、ヤクルトの安田猛、梶間(いずれも虎キラー!)、星野伸之、武田勝など今も昔も味がありますね。西嶋投手は野球漫画のキャラクターのようで楽しませてもらいました☆
九国大付の自信は
(
こーじ
)
2014-08-21 23:55:31
>なにわのヒバゴン様
九国大付の自信はプロ注目の小野(西短)を打ち崩してコールド勝ちした事が大きく、それゆえマスコミも優勝候補に挙げてましたが西嶋のような技巧派とは対戦がないのですよね。
もっとも2回までに先制しておけばああいうピッチングもできなかったわけで、3度の走塁ミスをやらかした九国大付にバチが当たったという事でしょう。
そして体調面を考慮して退任すると宣言しながら、敗退後に埼玉栄への就任を発表した監督に対しても野球の神様がソッポを向いた感じですね。
埼玉栄は98年夏に新垣冲水を下しましたね。栽監督の甲子園ラストゲームに・゜・(つД`)・゜・
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なにわのヒバゴン
)
2014-08-22 02:50:46
そうでしたか。若生氏は次は埼玉で監督続行されるんですね。まださほど高齢でもないでしょうから初戦負けでは簡単に辞めませんよ(^^)。福知山成美の田所氏も選抜敗退後に辞任を発表するも撤回。この秋も校長職と兼務するのかどうか。。。結局甲子園に何度も出た監督さんは結局病み付きになるんでしょうね。負けず嫌いの勝負師が殆どでしょうから。 堀越は69年の選抜で準優勝があるものの超有名な(^^)芸能コースほど野球は名門に成れずじまいでしたね。柳川の福田監督の育成力は超A級なのは間違いありません。真弓にしろ立花にしろ久保にしろ長くプロの一軍で活躍を続けたことからも窺えます。ただ甲子園で勝つことへの拘りがやや薄かったような。。。その点プロの第一線をあまり育てていない智弁和歌山の高嶋、明徳の馬淵両監督は育成<勝利の色合いが濃いですね。三重が今回久々に勝ち進んでますが、76年最強の柳川商が初戦で倒したなと懐かしく思い出しました。三重もその前年こそ巨摩に勝利するも以後は92年までの16年間春も含めて出場が全く途切れましたからね。海星や明野がリードしていき正直もう三重高校は終わった(復活を願いつつも)なんて感じてましたよ。話は戻りますが、仰る鹿倉の堀越に屈した北海道日大に初戦大逆転負けの東山ってどんだけ弱かったんやって思いますね。81年春は荒木の草実、83年夏は小野の創価と評判の高いチームを倒す意外性(実力?)も見せたのに。80年春夏に北陽も歯が立たなかった東京勢撃破には、平安や京都商にない不思議な京都の底力を感じました。私的に堀越と修徳は東京の前頭上位くらいのイメージ。両校をなぜかよく混同してしまうんですよ☆
東山は
(
こーじ
)
2014-08-22 22:40:51
>なにわのヒバゴン様
東山は確かに81年に早実、83年には創価に勝ってますが勢いに乗ると思いきや次で上宮や学法石川に完敗しているのを考えると不思議なチームですね。
ちなみに東山が最後に出場した02年は75春の北海道日大戦を髣髴させるような7-1からの逆転負けでした。
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第2試合。。。チャンスをモノにできなかった佐久長聖と卒なく得点に絡めた聖光との実力&経験の差を(目には見えないが)何処と無く感じさせた一戦でした。福島ではもはや大鵬・双葉山・千代の富士級の聖光はドシリとした大人の風格を感じさせるチームです。01年の明豊戦など記憶の隅に追いやるかの如く逞しい集団に変貌。打ち合いも接戦も何でもござれというポテンシャルの高さですよね。北信越勢が遂に初黒星ですが、僅差の敗戦に長聖強しを実感したのも確か。藤原監督はPL時代の苦い(マエケン最後の夏など)経験を経て指揮官としての懐が深く(若三杉違いますよ~)なった印象を強く受けました。彼もまだアラフォーですからまさにこれからが勝負ですよね。大阪人としても応援していきたい所存です☆ 第3試合。。。共に10安打で得点も2点差。正しくどちらが勝っても何ら不思議ではない実力伯仲の好勝負でした。岸投手の立ち上がりを巧みに攻めた桐蔭の集中力も凄かったですし、再三スコアリングポジションに走者を賑わせた明徳の地力の高さも優勝候補に違わぬ風格が感じられましたよね。内野手が向こう向きでキャッチした桐蔭の遊撃手に84年選抜決勝の岩倉宮間(9回先頭打者の黒木の打球を好捕)をタイムリーに思い出しました。あの当たりがポテンヒットなら清原まで打順が回りあわよくば逆転サヨナラ弾があったかも。。。なんて時々懐かしむ私です。明徳と大阪桐蔭の対決は桐蔭の2勝1敗となりましたが今回が最もインパクトがありましたね。投打に非凡な才能を知らしめた岸投手の今後は。。。?精悍なマスクですしスターになる素養も十分。プロ、メジャー球界で大きく羽ばたいてもらいたいですね。八頭ナインよ、アグレッシブな野球で桐蔭に挑めo(`^´*)!!
西嶋のスローボールに対しいろいろと言う輩がいるようですが、打たれれば悔いが残るボールをあえて投げるというのは勇気ある選択ですから批判される筋合いはないでしょうね。
むしろ福岡県にこういう投手は いないし、西短の小野のような豪腕を打ち込んでいるので九国にとっては盲点だったでしょう。
盲点といえば大分の佐野も県内ではバットを短く持ってミート中心の短打狙いの相手ばかりだったのが、日本文理がバットを普通に持ってフルスイングをしていたのがボディブローのように効いていたとの事ですね。
そろそろ日本野球のセオリーも変えていかないといけないでしょう。
九国大付の自信はプロ注目の小野(西短)を打ち崩してコールド勝ちした事が大きく、それゆえマスコミも優勝候補に挙げてましたが西嶋のような技巧派とは対戦がないのですよね。
もっとも2回までに先制しておけばああいうピッチングもできなかったわけで、3度の走塁ミスをやらかした九国大付にバチが当たったという事でしょう。
そして体調面を考慮して退任すると宣言しながら、敗退後に埼玉栄への就任を発表した監督に対しても野球の神様がソッポを向いた感じですね。
東山は確かに81年に早実、83年には創価に勝ってますが勢いに乗ると思いきや次で上宮や学法石川に完敗しているのを考えると不思議なチームですね。
ちなみに東山が最後に出場した02年は75春の北海道日大戦を髣髴させるような7-1からの逆転負けでした。