コメント
 
 
 
まったくその通りです。 (吉法師)
2009-10-11 01:31:45
本当に凄い二試合でした。オーソドックスの左フックって言うのはKOにつながりやすい危険なパンチですが、今日のサルガドのパンチはまさにそれ。パンチの軌道、しっかりナックルのかえった打ち抜き、ジョー・フレイジャーの左フックを思わせる凄いパンチでした。リナレスには痛い敗戦でしたが、この負けはそれ程深手にはならない、苦いけど良薬になるんじゃないかと思います。まずはしっかりとダメージを抜いて、またリングに帰ってきて欲しいですね。

西岡選手、見ていて熟達のマタドールみたいに思えました。エルナンデスの前進をヒラリと交わし、鋭いパンチを突き刺して距離をコントロール。決定打となった左フックは思い切り打ってきた右を空振りさせて、すかさずジャストミート、当たり所がもう少しアゴの先のほうなら、ダウンにつながるような見事なカウンターパンチ、まさにマタドールの止めの剣の一撃みたいだったと思います。

この二試合を評して「世界戦二試合でたったの4R、物足りない」などと言う意見もあるようですが、予定調和ではない、何が起こるかわからない真剣勝負の怖さ、面白さを理解していない、底の浅い発言だなあ、と思います。観戦する側も、ある程度の観戦スキルを持つ、それが本物のプロの競技を見る側の礼儀じゃないかな?と思いますね。
 
 
 
現地観戦です (屯田兵)
2009-10-11 08:16:20
リナレスの敗戦は痛い、ずっと付いて廻るからね
今後もヤバイじゃないかなって思う一敗とみる

勿論 外れて欲しいが
 
 
 
書き込み御礼&レス (こーじ)
2009-10-11 23:53:39
>吉法師様
 予定調和でないからこそボクシングは面白いのであって、予定調和の結果が見たければプロレスあたりを
見る事でしょうね。 
 となれば亀一家はプロレスとなりますけどね。

 サルガドの左フックはホントに強烈でした。
 まぁ1Rで終わってリナレスのためにもよかったと思います。
 ガマンしてダメージが溜まると怖いですけどね。

 西岡は今回さらに評価を上げたと思いますので、
来年ラスベガスあたりでビッグマッチに臨んで欲しいですね。

>屯田兵様
 現地観戦ですか、凄いのを見られましたね。
 まぁリナレスが左一撃で、トラウマにならなければいいのですけどね。
 
 
 
何かの予言が当たる時 (怪人太郎冠者@1553)
2009-10-12 17:13:08
試合当日は夜勤だったので、帰ってから半寝ぼけで見てました。前フリが長すぎた嫌いはありますが(そこは必殺早送り)、赤坂テレビの中継とは大違い。それに名リングアナ、ジミーレノンJrの名調子も聞けましたし(初体験)。
試合は残念にもジョー小泉氏の予言が的中しちゃいましたね。まさに、最後のゴングが鳴るまで何が起こるか分からない、でした。
タイトルはレオのテーマソングから引用しましたが、何かが終わりを告げる時ではないことは確かでしょう。
 
 
 
やはりボクシングの魅力は (こーじ)
2009-10-12 23:51:31
>怪人太郎冠者@1553様
 やはりボクシングの魅力は絶対はないというものですね。
 考えてみれば宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘も一撃で終わってますので、リナレスの負けもこれと同じでしょう。

 タイトルがレオのテーマとは思ってましたけど、リナレスの本物のキャリアスタートはここからでしょう。
 能ある者は貴重な教訓として以後を戦いますので。
 これを恐れるとヤ○ザ一家のボクサーのように噛ませ犬ばかりを相手にする事になります。
 
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