こーじ苑

度量の (ゆう)

2006-11-15 00:05:43

本当にこーじさんの言われる通りで、小生もそう思いますねえ。
円谷プロは本当、度量があると言うか深いと言うか。
これはある意味マニアなら知っていると思うのですが、佐々木守さんの脚本でウルトラマンの中でのお話。
カレーライスを食していた科特隊。ウルトラマンになる為ハヤタがフラッシュビームを取り出して…。その手に持っていたのは、スプーンでしたと言うオチ。この例が一番早い物ですから。この例のように、本当円谷プロは、器が大きいんですよねえ。
なんでも、先述の佐々木守さんが言われていました。
『こんなアイディアを出したなら、絶対に変えろと言われると思っていたが、一さんが面白いと言ってくれた。（概略・うろ覚えです。すいません）
つまり、このエピソードが語るように、面白い事に何でも臆せずに挑戦出来る土壌があるのでしょうね。流石は円谷です。本当に凄いと思いますよねえ。

書き込み御礼＆レス (こーじ)

2006-11-15 20:26:27

＞ゆう様

　佐々木守作品はウルトラの話としては、ある意味邪道な話が多かったですから。
　円谷一、金城哲夫のコンビのなせる業でして、これ以降
ふり幅の広いシリーズができる事によって今でも続いていると思います。

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