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苦しみながらも決勝へ (ただのスポーツ好き)
2015-07-03 00:26:31
なでしこジャパンが苦しみながらも2大会連続の決勝進出。正直グループリーグ（以下GL）の戦いぶりからは、ここまでの道程は想像できませんでしたが、佐々木監督は大会前から「7試合」を戦うことを考えていたのでしょう。あらかじめGL3試合目とラウンド16の間の日程が中6日あることを考慮していたのか、国内合宿でコンディションが良くなかった岩渕と阪口をエントリー変更することなくカナダに帯同。GL3試合でエントリーメンバー全員を出場させるなど着々と「7試合」への準備を進めていました。唯一の想定外だったのが好調だった安藤の骨折離脱でしたが、メンバーとポジションの変更で対応しました。移動もGL3戦目のウィニペグへの長距離移動を除いては、バンクーバーとエドモントンに留まって試合を戦うことができました。決勝の相手であるアメリカは日本よりも中1日休養日が多いものの、東海岸のモントリオールから西海岸のバンクーバーへの長距離移動があるため日程のアドバンテージはさほどないと思います。それに決勝戦の会場であるBCプレイス・スタジアムでの試合経験がアメリカは1試合であるのに対して、日本は既に3試合の経験があるのが強みです。決勝ではロンドン五輪のリベンジと、前回とは違う90分での決着での歓喜の時を迎えたいものです。
 
 
 
そうですね (こーじ)
2015-07-03 23:00:14
＞ただのスポーツ好き様
　佐々木監督の7試合を見据えた調整については後日記しますけど、1試合完全燃焼などと言っていたらこの成績はないのは確実ですね。

　移動は西から東より東から西の方が堪えるようですから、そこらあたりのコンディション作りもカギを握ると
思います。

　
 
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