コメント
芸術家は経営者に非ず
(
柴田真紀
)
2013-07-11 01:10:16
過去を振り返っても、一流の芸術家が、一流の経営者ではなかったことでも、わかります。
現在、一枚に何十億円もの値がついているゴッホは、生前、金がないので老人ばかりモデルにしていたそうだし、作曲家のフォスターは、家賃も払えなかったようです。
また吉川英治も、その日の食事を調達するのに、他人の畑の大根を盗んでいた、と自伝に書いてありました。
なんというか、そういう、貧困の中だからこそ、名作が作れたのではないか、とも思います。
う~ん、でも確かに、自分がそういう会社で働きたいか? という視点で見たら、答えは「NO」になってしまうわけですが…
ホントそうですね
(
こーじ
)
2013-07-11 23:07:27
>柴田真紀様
12年前に新婚旅行で函館に行った時に観光タクシーの
運転手が石川啄木の事を‘生涯1度も自分の給料を女房に渡さず遊郭遊びに現を抜かし遊女から結核をもらった末に死んだ不届き者’と酷評してました。
名作を残す感性の人って金を湯水のように本能的に使ってしまう傾向が強いので、だからこそ黒澤明や円谷英二は予算内に きっちり収める事ができる本多猪四郎と
名コンビだったのかもしれませんね。
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現在、一枚に何十億円もの値がついているゴッホは、生前、金がないので老人ばかりモデルにしていたそうだし、作曲家のフォスターは、家賃も払えなかったようです。
また吉川英治も、その日の食事を調達するのに、他人の畑の大根を盗んでいた、と自伝に書いてありました。
なんというか、そういう、貧困の中だからこそ、名作が作れたのではないか、とも思います。
う~ん、でも確かに、自分がそういう会社で働きたいか? という視点で見たら、答えは「NO」になってしまうわけですが…
12年前に新婚旅行で函館に行った時に観光タクシーの
運転手が石川啄木の事を‘生涯1度も自分の給料を女房に渡さず遊郭遊びに現を抜かし遊女から結核をもらった末に死んだ不届き者’と酷評してました。
名作を残す感性の人って金を湯水のように本能的に使ってしまう傾向が強いので、だからこそ黒澤明や円谷英二は予算内に きっちり収める事ができる本多猪四郎と
名コンビだったのかもしれませんね。