コメント
本日の記事
(
Bill McCreary
)
2017-02-25 09:23:15
なるほど、と大変勉強になりました。さすが管理人様のスポーツへの造詣の深さと思考の鋭さに敬服いたします。
> クラブチームの監督は選手を選考する権利はない代わりに活動期間が長いので監督の戦術を教え込む事ができるのに対し、代表チームの監督は活動時間が短いので戦術を教え込む事ができない代わりに選手を自由に選考する権利があるわけだから時間をかけて自らの戦術を教え込むタイプの野村克也などは代表監督に一番向いてないというのが分かる。
そう考えると、オフト氏やエディ・ジョーンズはまさにクラブの監督の役割を代表監督でやってくれたわけで、彼らのサッカー界、ラグビー界での役割は大きいですよね。サッカーの場合、すでにオフト氏のような役割の代表監督は必要ないでしょうが、ラグビーはどうでしょうか。ジョーンズがサントリーの監督になったとき、これは代表HCだなと考えまして、そしてそうなったわけですが、今にしてみればジョーンズ氏ばかりでなくそれを承知の上で日本に招致してくれたサントリーにも感謝の気持ちでいっぱいです。
そう考えてみると野球の代表監督というのは、日本や韓国みたいにWBCに一生懸命な国での人選は一番難しそうですね。日本の野球の場合、サッカーのレーヴのような選手としては無名だが指導者として卓越している人をばってきするというのはできない相談のようですから、それもどんなもんかいなです。実現しませんでしたが、アテネ五輪での長嶋監督も、どちらかというとカリスマ性で起用されたわけなんでしょうね。彼は日本野球界の顔でしたから。純粋に勝つためにどういう監督を起用するかというのは、選手選抜も1チーム2人が基準という枠組みもあるから、サッカーその他の代表チームなどと比べてもはるかに選手選抜が難しい。そのあたり、小久保には大いに同情します。
ナショナルチーム常設型
(
こーじ
)
2017-02-25 23:30:35
>Bill McCreary様
サッカーのハンス・オフトやラグビーのエディ・ジョーンズの時は現行のようなシステムではなく限りなくアマチュアスタイルに近いナショナルチーム常設型が
できたわけですね。
だから岩渕氏が言っているように脱エディという事は
トップリーグ&スーパーラグビーの中で戦いつつ短い活動期間で結果を残す時代になっているわけですね。
ところが野球の場合は代表に無頓着だった面々がプロ野球スタンダードで監督を選出しようとするので、どうしても現役時代の名声が中心になるため原の時ですら野村克也待望論がかなりありました。
まぁ小久保で優勝するとマスゴミは手のひら返しをするのでしょうけどね。
今日思いつきましたが
(
Bill McCreary
)
2017-03-04 18:37:29
個々のチームはともかく国の代表監督・コーチで「鬼監督」「鬼コーチ」が存在してうまく機能するには、そのスポーツが発展途上である、マイナースポーツである、マイナーということと重なりますが競技者が少ないといった条件が必要ですね。
女子バレーの大松やソフトの宇津木妙子、シンクロの井村など、今の時代に大松のような指導者はお呼びでないし、宇津木麗華に妙子のような体罰指導はできないし、現役ですが井村の次の指導者は、たぶん彼女のような厳しい指導はできない。
日本のプロ野球の代表監督は、いかに選手を無事に所属チームに返すかというのが大きな仕事ですものねえ。
やはりアマチュアですか
(
こーじ
)
2017-03-04 23:39:14
>Bill McCreary様
アマチュアの場合はコーチと選手の関係は師匠と弟子的ですから、大松式も許容されますがプロになるとそういうのは選手が大人なので確かに難しいですよね。
サッカーの代表監督でも特に親善試合の場合はケガさせずに所属チームに返すかというのに気を使うようですね。
ありがとうございます
(
Bill McCreary
)
2017-05-23 06:50:57
こちらの記事を参考にして、また拙コメントの内容をふくらませて、さらに貴コメントも参考にして記事を書かせていただきました。ありがとうございます。
http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/c6f68f46150c510d8359fe25eb0afefc
コチラこそ
(
こーじ
)
2017-05-24 22:41:18
>Bill McCreary様
記事読ませていただきました。
感想は後ほど書き込ませていただきます。
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> クラブチームの監督は選手を選考する権利はない代わりに活動期間が長いので監督の戦術を教え込む事ができるのに対し、代表チームの監督は活動時間が短いので戦術を教え込む事ができない代わりに選手を自由に選考する権利があるわけだから時間をかけて自らの戦術を教え込むタイプの野村克也などは代表監督に一番向いてないというのが分かる。
そう考えると、オフト氏やエディ・ジョーンズはまさにクラブの監督の役割を代表監督でやってくれたわけで、彼らのサッカー界、ラグビー界での役割は大きいですよね。サッカーの場合、すでにオフト氏のような役割の代表監督は必要ないでしょうが、ラグビーはどうでしょうか。ジョーンズがサントリーの監督になったとき、これは代表HCだなと考えまして、そしてそうなったわけですが、今にしてみればジョーンズ氏ばかりでなくそれを承知の上で日本に招致してくれたサントリーにも感謝の気持ちでいっぱいです。
そう考えてみると野球の代表監督というのは、日本や韓国みたいにWBCに一生懸命な国での人選は一番難しそうですね。日本の野球の場合、サッカーのレーヴのような選手としては無名だが指導者として卓越している人をばってきするというのはできない相談のようですから、それもどんなもんかいなです。実現しませんでしたが、アテネ五輪での長嶋監督も、どちらかというとカリスマ性で起用されたわけなんでしょうね。彼は日本野球界の顔でしたから。純粋に勝つためにどういう監督を起用するかというのは、選手選抜も1チーム2人が基準という枠組みもあるから、サッカーその他の代表チームなどと比べてもはるかに選手選抜が難しい。そのあたり、小久保には大いに同情します。
サッカーのハンス・オフトやラグビーのエディ・ジョーンズの時は現行のようなシステムではなく限りなくアマチュアスタイルに近いナショナルチーム常設型が
できたわけですね。
だから岩渕氏が言っているように脱エディという事は
トップリーグ&スーパーラグビーの中で戦いつつ短い活動期間で結果を残す時代になっているわけですね。
ところが野球の場合は代表に無頓着だった面々がプロ野球スタンダードで監督を選出しようとするので、どうしても現役時代の名声が中心になるため原の時ですら野村克也待望論がかなりありました。
まぁ小久保で優勝するとマスゴミは手のひら返しをするのでしょうけどね。
女子バレーの大松やソフトの宇津木妙子、シンクロの井村など、今の時代に大松のような指導者はお呼びでないし、宇津木麗華に妙子のような体罰指導はできないし、現役ですが井村の次の指導者は、たぶん彼女のような厳しい指導はできない。
日本のプロ野球の代表監督は、いかに選手を無事に所属チームに返すかというのが大きな仕事ですものねえ。
アマチュアの場合はコーチと選手の関係は師匠と弟子的ですから、大松式も許容されますがプロになるとそういうのは選手が大人なので確かに難しいですよね。
サッカーの代表監督でも特に親善試合の場合はケガさせずに所属チームに返すかというのに気を使うようですね。
http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/c6f68f46150c510d8359fe25eb0afefc
記事読ませていただきました。
感想は後ほど書き込ませていただきます。