コメント
オシムが掲げた「サッカーの日本化」が今大会で実現するか
(
ただのスポーツ好き
)
2014-05-14 21:25:06
ザッケローニ監督(と原(博実)技術委員長)が選んだ23人は、かつてオシム元監督が掲げていた「サッカーの日本化」(どの国の真似でもない日本人の特徴を生かしたサッカー)を実現するために選んだメンバーだと思います。
岡田前監督もオシム同様に「日本化」を目指したものの結果が出なかったため、守備重視の戦術に転換せざるを得なくなりました。ベスト16の成績は残したものの、それ以上を目指すには守備重視ではないサッカーで、これが「日本のサッカー」だと示したいのでしょう。
監督は主導権を握るサッカーを考えているようですが、それが今の日本に可能なのかはわかりません。
この試みが成功すれば、これからはこのチームが日本のスタンダードになるはずです。
新しい「日本のサッカー」が示されるのか、それとも絵に描いた餅に終わるのか。
次世代につながるサッカーの実現を期待したいものです。
‘機は熟した’ですか
(
こーじ
)
2014-05-14 21:54:29
>ただのスポーツ好き様
たしかに4年前の岡田ジャパンはザックジャパンのようなスタイルを目指してましたよね。
ところが中心の中村俊輔の調子が上がらず、前回W杯で2敗1分だった事から現実路線に切り替えざるを得ず それでもベスト16に入りました。
それを考えると4年越しのジャパンオリジナルスタイルへの挑戦のW杯となるわけですよね。
「サッカーの日本化」に’機は熟した’、まさにその通りだと思います
(
ただのスポーツ好き
)
2014-05-16 21:50:46
岡田前監督が日本化を試みた(直前で撤回)前回大会初戦のスタメンの海外組はわずか3人(松井、本田、長谷部。ただし、闘莉王、中澤、大久保が海外クラブでのプレイ経験がある)だったのに対して、現在の予想されるスタメンでは海外組が9人もスタメンを張っています(※1トップに大迫を起用した場合)。
このスタメンの中で現在の代表の中心を担っているのは、かつて「谷底の世代」と揶揄された北京世代の6人です。
彼らの選手としての旬が現在の年齢からいって時期が短いと考えると、ザッケローニ監督と原技術委員長は今こそが日本化に’機は熟した’と考えているのでしょう。そして何としても「サッカーの日本化」を成し遂げるという強い意志を感じます。たとえこれほどの選手が揃わなかったとしても、監督と技術委員長は日本化に向けて邁進したとは思いますが・・・。
俊輔抜きでないと
(
こーじ
)
2014-05-16 23:46:01
>ただのスポーツ好き様
ショートパスを回して敵を翻弄し得点するというのは
ジーコジャパンの時から標榜されてましたが、ジーコジャパンのスタイルは旧南米型で俊輔のように足下でボールをじっくりキープしてからパスを出すのでテンポが遅かったです。
ただ今回は俊輔抜きで本田中心ですからオランダやスペイン型の速いテンポでのパス回しが期待できますね。
だからマスゴミも俊輔中心のスタイルと現在のスタイルを混同して欲しくないですし、今回のスタイルで勝てれば十分ジャパンオリジナルの夢が広がりますね。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
名前
タイトル
URL
コメント
※絵文字はjavascriptが有効な環境でのみご利用いただけます。
▼ 絵文字を表示
携帯絵文字
リスト1
リスト2
リスト3
リスト4
リスト5
ユーザー作品
▲ 閉じる
コメント利用規約
に同意の上コメント投稿を行ってください。
コメント利用規約に同意する
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
岡田前監督もオシム同様に「日本化」を目指したものの結果が出なかったため、守備重視の戦術に転換せざるを得なくなりました。ベスト16の成績は残したものの、それ以上を目指すには守備重視ではないサッカーで、これが「日本のサッカー」だと示したいのでしょう。
監督は主導権を握るサッカーを考えているようですが、それが今の日本に可能なのかはわかりません。
この試みが成功すれば、これからはこのチームが日本のスタンダードになるはずです。
新しい「日本のサッカー」が示されるのか、それとも絵に描いた餅に終わるのか。
次世代につながるサッカーの実現を期待したいものです。
たしかに4年前の岡田ジャパンはザックジャパンのようなスタイルを目指してましたよね。
ところが中心の中村俊輔の調子が上がらず、前回W杯で2敗1分だった事から現実路線に切り替えざるを得ず それでもベスト16に入りました。
それを考えると4年越しのジャパンオリジナルスタイルへの挑戦のW杯となるわけですよね。
このスタメンの中で現在の代表の中心を担っているのは、かつて「谷底の世代」と揶揄された北京世代の6人です。
彼らの選手としての旬が現在の年齢からいって時期が短いと考えると、ザッケローニ監督と原技術委員長は今こそが日本化に’機は熟した’と考えているのでしょう。そして何としても「サッカーの日本化」を成し遂げるという強い意志を感じます。たとえこれほどの選手が揃わなかったとしても、監督と技術委員長は日本化に向けて邁進したとは思いますが・・・。
ショートパスを回して敵を翻弄し得点するというのは
ジーコジャパンの時から標榜されてましたが、ジーコジャパンのスタイルは旧南米型で俊輔のように足下でボールをじっくりキープしてからパスを出すのでテンポが遅かったです。
ただ今回は俊輔抜きで本田中心ですからオランダやスペイン型の速いテンポでのパス回しが期待できますね。
だからマスゴミも俊輔中心のスタイルと現在のスタイルを混同して欲しくないですし、今回のスタイルで勝てれば十分ジャパンオリジナルの夢が広がりますね。