コメント
 
 
 
曇天の中、今週も世のため人のため頑張りましょう~ (なにわのヒバゴン)
2011-09-20 08:18:35
辰吉のラウンド終了間際のラッシュは衝撃的でしたね。その若さとスピードで’これは具志堅レベルの選手になるのでは‘と予感めいたものを感じたものでしたが。。。ただ辰吉のスタイルはガードが甘く、顔面に無駄なパンチを浴びせられても仕方のないところです。年々、反射神経も鈍っていき王座奪回できてもセンスだけではやはり防衛を重ねることは難しかったようですね。

辰吉といえば薬師寺です。かつてはスパーリングで痛めつけていた辰吉でしたが試合では完敗(の印象です)。しかし試合後に薬師寺を抱え上げて祝福したシーンは実に感動的であり彼の男気を見たようにも思いました。近年だったか後輩選手に’世界チャンピオンになりたいちゃうで。世界チャンピオンになる~!‘や。と激励していたシーンもさすがでした。岡山出身で関西弁は完璧でない「浪速のジョー」もいつしか40代。まさに光陰矢のごとしですね。

ジャンボ鶴田が世に召されてもう10年余りなのも早いですが、彼と工藤政志に親交があったのですね。ともに違った世界で王座を獲得したことは素晴らしいですし、案外鳴り物入りでスタートするよりも違った感覚を採り入れることでオンリーワンのスタイルが出来上がるのだと思います。あの日拳の達人の渡辺二郎にしても高校時代は水泳、大学で初めて武道を志したわけですからね。大橋が150年に一人の天才なら、二郎は300年に一人といえる超天才ではないでしょうか?何せボクシング丸3年で世界王座を獲得したのですから‥☆
 
 
 
辰吉のガードは (こーじ)
2011-09-20 23:10:21
>なにわのヒバゴン様
 辰吉のガードについては、どうしても避けながら打つスタイルに特化したため始めた頃から低かったようですね。

 それが網膜はく離などで一気に状況が悪化し、ろくに試合もできなくなったためガードを上げるスタイルに切り替えられなかったようですよ。

 ちなみにジムの先輩である二郎さんについては後日扱いますので、それを楽しみにしてください。
 
 
 
ジョーの入場テーマ曲も懐かしいですね~ (なにわのヒバゴン)
2011-09-21 14:21:51
大橋にしてもそうでしたが、網膜剥離による後遺症は本当に惜しまれますね。辰吉は決してエリートではないと思います。中卒で岡山から大阪へ出てきてしゃにむボクシングに打ち込み世界奪りの夢を叶えたのですからね。昨日たまたま書店でタイトルマッチ60年史(だったかな?)という雑誌で具志堅ブレイクの76、7年と辰吉王座奪回の97年の二冊を立ち読みしましたけど いずれも感動的でしたね。具志堅のページはやはりグスマンを圧倒してのファイトをプレイバック。若きカンムリワシは技術もそうだが畳み掛ける勝負勘も抜群だったとのことで読みつつ遠い昔を思い出し感慨に耽っていました。辰吉の場合はまだ記憶に新しいですね。大人になったジョーの冷静沈着な表情に改めて初戴冠から6年の歳月を感じました。こーじさん、渡辺二郎のネタめっちゃ楽しみにしていますよ。
 
 
 
76・77年版は (こーじ)
2011-09-22 00:22:59
>なにわのヒバゴン様

 76・77年版は私も購入しました。
 あのシリーズはスグレ物ですね。
 
 
 辰吉-シリモンコン戦は輪島功一が柳済斗から奪回した試合を思い出しましたから、リチャードソン戦以上に劇的な試合でした。
 
 当時2度ほどボクシングマガジンに辰吉ネタで投稿し
掲載された事がありました。

 ジョーの入場テーマは死亡遊戯でしたね。
 
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