コメント
 
 
 
やっぱり高校野球は面白いですね~ (なにわのヒバゴン)
2010-08-17 20:37:33
ベスト8が出揃いましたね。以前、こーじさんと電話でよく話したのが「東海大相模は夏が鬼門」とか「興南は打てないチーム」。。。などでしたが、今回それらは克服されたようで何だか感慨深いですね

昨夏、今春と地元近畿勢は1校もベスト8に進めず大変歯がゆい思いをしましたが、何とか今回報徳のみが勝ち残りです。2年前の夏が8強、昨春4強と伝統の勝負強さが戻ってきた同校。思えば一時は初戦5連敗と苦しんでいたんですよね。。

さて今夏の優勝校はどこでしょうね。出来ればまだ春夏いずれの大旗も手にしていない福島、新潟に頑張ってもらいたいです。今日は密かに北大津を応援していただけに残念でしたが、先日因縁の群馬勢を倒したことはやはり格別な思いでした。いつの日か桐生×膳所や前橋×比叡山、桐生第一×比叡山の再戦を期待したいですよね

沖縄県民にとって真紅の大旗こそ念願・悲願だと言えるでしょう。かつて春のみ滅法強かった箕島が春夏連覇してようやく高校野球の頂点を極めたように、沖縄(興南)も真の強豪県(チーム)として認知されるかどうか。。。注目したいですね
 
 
 
ジンクスは崩れるもの (こーじ)
2010-08-18 08:49:18
>なにわのヒバゴン様
 ジンクスは崩れるものとは言いますが、まさしく今大会は崩れてますね。

 昨年の近畿勢の不調は新型インフルの影響で5月ぐらいから近畿大会が中止になるなど対外試合ができなくなり実戦経験が不足したからというのが定説になって
ます。

 それぐらい今は試合をこなして強化していくというのが大事なのですから、延岡学園が初戦を突破したと
いうのは驚きましたよ。

 とりあえず日程的に最も恵まれたのは聖光学院で
しょうね。
 だから興南が聖光に勝つと夏制覇のムードが高まりますけど。

 残念だったのが鹿実が勝っていれば74年の伝説の一戦の再戦ができたのですけどね。
 
 
 
Unknown (なにわのヒバゴン)
2010-08-18 21:45:48
延岡学園は本当によく困難を克服しましたね。何でも甲子園勝利は78年以来と言いますから、大阪人にとってはやはりあの逆転のPLの初優勝が思い出されます

今夏は「30(数年)ぶり」というパターンが目立ちますね。東海大相模が35年ぶり8強、興南も竹下2年以来の8強、そして4強進出は42年ぶり。日川が30年ぶり出場など私が小学~中学の頃の甲子園がオーバーラップしてくる思いです

夏の鹿実といえばやはり74年ということになるんでしょうね。90・91・96年も上位進出しましたが、アイドル定岡正二×原辰徳。地方(失礼~)と都会チームという構図もうまくハマったのでしょう。私は当時はまだ高校野球は見ていなかったので想像の範疇なのですが、ナイターの大熱戦で全国を狂喜させたとか。。。近い将来の再戦を期待しましょう
 
 
 
不思議な事に (こーじ)
2010-08-18 23:55:25
>なにわのヒバゴン様
 実は延岡学園は78年が初出場で最弱だった年に1勝したものの黒木がエースだった91年、草野が3番を打っていた94年、神内がエースだった00年に西短で優勝監督だった浜崎氏が監督をしていた06年と全て初戦敗退でした。

 それがこういう問題が起きた今年に勝つのですから分からないものです。

 鹿実は90年は高知商・松山商との死闘を演じ、91年も桐蔭学園にサヨナラ勝ちして好投手・樋渡を一気に7点とって攻略した91年と見どころは満載なのですが、
なぜか74年になるのですよね。

 やはり優勝候補を倒し、翌日定岡が試合中にケガしてリタイアした後にエラーでサヨナラ負けというのが
インパクト大きかったという事でしょうね。
 
 
 
スター選手がいるとまとまらないものかも。。。 (なにわのヒバゴン )
2010-08-19 19:29:02
さすがに九州はこーじさんの地元 お詳しいですね。延岡学園がそれほどまでに逸材を輩出している名門校とは知りませんでした。ジョニー黒木兄弟の91年は何と無く覚えていますが

宮崎で近年リーダー格だった日南学園は小川監督が去られてからやや精彩を欠いているようですね。上記の延学の例もあって寺原の01年は大会前から横綱格だったものの私は「頂点まではどうかな‥」と見てました。彼を鮮やかに攻略した横浜の巧い野球に舌を巻いたものです。07年の日南学園も好チームでしたが常葉菊川のラッキーボーイ伊藤に同点3ラン、サヨナラ打を浴びる惜敗。好左腕を二人を擁していましたから、もしそれに勝っていれば宮崎県勢の初優勝もあったのではないでしょうか

都城がプッツリと丸10年遠ざかり、佐土原・聖心ウルスラ・日章学園などの新顔。懐かしい都城商、宮崎商が復活したりと激戦の宮崎県と言えるでしょうね

鹿実×高知商は玄人好みの打撃戦として名勝負の一つとして数えられるでしょう。強い高知商は実質その年までだった気がします。松山商は勝負どころで内之倉に逆転弾を食らって敗れましたが、96年に春王者の鹿実に雪辱して全国制覇。01年にも4強に進出するなど”夏将軍“ としての威光は健在でしたね。以来、甲子園からご無沙汰なので頑張って欲しいです。

懐かしい樋渡卓也~。山梨の市川は初陣だった91年春のミラクル4強で甲子園で堅実に勝ち上がる礎を築きましたよね。同夏、99年春、01年春にそれぞれ8強に進出していますからね。かつての東海大甲府ほどのインパクトはないにしろ、イマイチ勝ち上がれない日本航空、山梨学院大付、甲府工あたりに比べると市川は試合巧者のイメージですね

桐蔭学園の高木大成は言うまでもなく天才型の選手でした。体格はさほど恵まれているとは言えなかったものの年齢的にもまだ早いプロでの引退は正直意外でしたよね。
 
 
 
それは言えますね (こーじ)
2010-08-20 23:57:20
>なにわのヒバゴン様
 どうしてもスター選手がいるとナインはスター選手を頼りますからね。

 05年の大阪桐蔭は辻内に平田に1年の中田がいたのに
ベスト4止まり。
 中田在校中の07年まで桐蔭はファイナルにも進出できませんでしたけど、中田が卒業して優勝という例もありますからね。

 松山商は96年の優勝監督の沢田氏が退任してから弱体化したという話を聞きました。
 鹿実-高知商は解説の鴨田氏が高知商びいきの解説をして鬱陶しかった事を覚えてますよ。

 日南学園も勝ちきれませんでしたね。
 ただ結局ベスト4が精一杯ではなかったかと思いますよ、全国制覇するには常葉菊川のようなツキが絶対に必要ですからね。

 高木大成は人工芝の被害者でしょう。
 あそこまで下半身にケガを誘発させていたのですから、それ以外に考えられませんよ。
 
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