コメント
「科特隊宇宙へ」について
(
A-chan
)
2020-11-11 00:13:34
こんばんは。
岩本博士の活躍で印象深いのは第16話「科特隊宇宙へ」ですね。かのバルタン星人が復讐にくる話ですが、その前に岩本博士と毛利博士の金星探検ロケット打ち上げの競争という流れがありますね。
毛利博士という人、自分の作ったロケットは成功率が99%なのに、十分なテストをしていたら岩本博士に先を越されると思ったのか、その不完全なロケットに自ら乗り込んで、もしもの時の救助を科特隊に要請し、無事打ち上げには成功しました。
結果的に岩本博士は金星ロケット打ち上げの1番乗りを見送ってしまいましたが、博士としては科学者として自分の研究の為に関係の無い科特隊を引っ張り出して迷惑を掛ける訳にはいかなかったのかもしれません。
ハヤタ隊員とイデ隊員が軽口を言い合ってましたが、実際のところは緊張ものだったと思います。救助に失敗したら科特隊の信用問題にかかわりますし、自分達にも危険が伴いますから。
競争は2番手になりましたが、事実上は岩本博士の勝ちだと思います。他者に迷惑を掛けず自分1人の力で科学を切り開く、科学者として勇気ある正しい生き方をしている人。私は迷わず岩本博士だと思います。
飯島監督の
(
こーじ
)
2020-11-11 22:36:17
>A-chan様
このEPは飯島敏宏監督が自ら脚本を書いてますので、やはり科学者の良心というテーマがありますよね。
新たな開発というのは功名心でやってはいけないし、一番乗りの競争ではないという事を言いたかったのかもしれませんね。
ただムラマツキャップがホシノ君に言った「どちらが科学者として偉大な行動か・・・」というセリフはウルトラマンでの好きなセリフの1つです。
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岩本博士の活躍で印象深いのは第16話「科特隊宇宙へ」ですね。かのバルタン星人が復讐にくる話ですが、その前に岩本博士と毛利博士の金星探検ロケット打ち上げの競争という流れがありますね。
毛利博士という人、自分の作ったロケットは成功率が99%なのに、十分なテストをしていたら岩本博士に先を越されると思ったのか、その不完全なロケットに自ら乗り込んで、もしもの時の救助を科特隊に要請し、無事打ち上げには成功しました。
結果的に岩本博士は金星ロケット打ち上げの1番乗りを見送ってしまいましたが、博士としては科学者として自分の研究の為に関係の無い科特隊を引っ張り出して迷惑を掛ける訳にはいかなかったのかもしれません。
ハヤタ隊員とイデ隊員が軽口を言い合ってましたが、実際のところは緊張ものだったと思います。救助に失敗したら科特隊の信用問題にかかわりますし、自分達にも危険が伴いますから。
競争は2番手になりましたが、事実上は岩本博士の勝ちだと思います。他者に迷惑を掛けず自分1人の力で科学を切り開く、科学者として勇気ある正しい生き方をしている人。私は迷わず岩本博士だと思います。
このEPは飯島敏宏監督が自ら脚本を書いてますので、やはり科学者の良心というテーマがありますよね。
新たな開発というのは功名心でやってはいけないし、一番乗りの競争ではないという事を言いたかったのかもしれませんね。
ただムラマツキャップがホシノ君に言った「どちらが科学者として偉大な行動か・・・」というセリフはウルトラマンでの好きなセリフの1つです。