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最大のキーポイント (こうちゃん)
2013-12-16 07:57:39
このエピソードで初めて、ガミラス人が同じ人間という事が実証されるのですが、旧作は偵察機を拿捕してガミラス人が地球人達と同じ人間という形である事、捕虜のガミラス人に怒りをぶつけるのが古代である事、次元断層に入り込み脱出不能の事態に陥るが、スターシャの援護を受けてドメル艦隊の追撃を振り切るという所が新作との違いです。当時はガミラス人が何者なのか、何故相争うに至ったのか、ワクワクしながら見てました。今思うと意外とこの辺りの設定もぼやけているんですね。だから、新作はこの矛盾も解消してくれてます。何よりも今回は、お互いに脱出不能の事態に陥っている中で、互いの憎しみを後回しにして、共に手を携えて脱出しようとする沖田艦長とザルツ人艦長のラムとの冷静沈着な判断に感銘を受けました。また、ガミラス人サイドの使者であるメルダから衝撃の言葉が発せられるという最大のキーポイントが新作を見るものをグッと引き付けてるのも魅力の一つになっていると見てます。それに、今回の沖田艦長が味方に撃沈されたラム艦長達に敬意を表するなど、より人間味溢れる人物として描かれているのも、旧作を知るスタッフ達の思い入れが感じられると思います。ただお互いを殺し合うだけなら、ただの戦争アニメに成り下がるだけでヤマトの魅力が無くなってしまいますからね。
 
 
 
そこですね (こーじ)
2013-12-16 22:12:03
>こうちゃん様
 旧作ではガミラス=悪の象徴という事で進んでいたものの、最後はガミラスを壊滅させて後味の悪い思いをしたのですが今回は それを最初から避けようとしているようですね。

 だからこそ今回はガミラスサイドにも魅力的なキャラが多いと思いますね。

 その象徴であるメルダが11話で釈放された後もまた登場するのでは?と思えたし、当然ながら再び登場しましたからね。
 
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