コメント
もしかすると日本男子はリオ五輪に出られるかもしれないよ(笑)。
(
テコンドーを五輪から除外しろ!!
)
2014-09-22 23:43:03
アジア王者のイランが今よりも強くなって世界のトップクラスの仲間入りをすれば、他のアジア諸国にも五輪出場のチャンスが巡ってくるよ。
リオ五輪の出場資格は、来年のW杯で2位以内もしくは世界最終予選で上位3チーム+アジア最上位チームに与えられる(W杯と世界最終予選はいずれも日本開催)。
http://www.norceca.net/2014%20Events/WORLD%20Olympic%20Qualification%20RIO%202016.pdf
イランは今年のワールドリーグでポーランドとブラジルとイタリアと互角に戦って4位入賞し、今回の世界選手権でもイタリアと米国とアルゼンチンとセルビアを倒して史上最高の6位入賞を果たして大躍進したから、今の実力をキープしていれば悲願の五輪初出場はそれほど難しくない(ただし、イランはアジアの宿敵豪州にはあまり相性が良くない)。
女子で例えると、かつて中国が世界大会の表彰台の常連だった頃、他の大会で既に五輪の切符を得てアジア予選を免除された為、日本が漁夫の利を得られていたのと全く同じ構図だ。
日本にとって一番困るのは、イランがアジアの域を出ずに中途半端な実力にとどまって“お山の大将”でいられることだね。
ちなみに、現在のイランの監督は、フリオ・ベラスコ(現アルゼンチン代表監督)から、シドニー五輪金メダリストで現役時代にイランプロリーグでプレー経験のあるスロボダン・コバチ(セルビア)に替わっており、監督が交代しても成績を落とすことなく逆に向上した。
対照的に、日本は監督が替わって成績が悪化の一途を辿っている。
自力での五輪出場が殆ど困難だからこそ、我々日本人はイランを真剣に応援しないといけないな(苦笑)。
とはいえ、仮に運良く他力本願でリオ五輪に出場できたとしても本大会では全敗は免れないだろう。
今の日本はフル代表だけでなく各年代別代表でもイランには全く太刀打ちできないから、アジア王者に返り咲くのも当分の間は無いと思われる。
というか、手を拱いていると、日本と比較的同等の中韓豪にも勝てないどころか、近年若年層の強化に力を入れているインドあたりにもそのうち抜かれてしまうだろうな。
バレーにも大和魂注入を!!
(
なにわのヒバゴン
)
2014-09-23 05:34:15
私はモントリオール五輪が最初ですから男子バレーのリアル強豪時代を知りません。同大会で女子が金メダルを獲得したのに男子は。。。子供ながらに思いましたよ。高さとパワーが段違いの男子が世界一になることは無理難題がありすぎると。しかし仰る通りミュンヘンで金メダルを獲得している黄金期があったと知り、創意工夫次第で復活も見込めるのではないかと。そう期待しつつ見守ること約40年。ニッポン男子に殆ど光が当たることなく寂しさしきりですね。女子はコンスタントに活躍を見せているだけにここらで何とか男の意地を見せてもらいたい所存。ニッポン茶茶茶fever!!
まぁ望み薄ですが
(
こーじ
)
2014-09-23 23:01:16
>テコンドーを五輪から除外しろ様
まさしく80年代から90年代前半の女子バレー状態が、
最後の望みという事になりますか。
92バルセロナまでは日本はアジアでは何とか勝てていたのですが、オーストラリアが参入しイランなどが力を入れだした途端に勝てなくなりましたからね。
五輪予選を突破しても世界の壁が厚いのは北京で改めて思い知りましたので。
まぁ無理ですね
(
こーじ
)
2014-09-23 23:09:04
>なにわのヒバゴン様
72ミュンヘンの頃はプロが参加できなかった事からソ連や東独にチェコスロバキアら共産圏の国がライバルだったわけですが、その頃に現役だった連中が今のバレー界のお偉方です。
ミュンヘン金メダル監督の松平氏がプロ化を提唱したのを氏のスキャンダルを燻し出して潰してしまった連中が、なぜか日本人監督に拘っている形で初の外国人監督だったゲーリー・サトウ氏を世界選手権の出場権を取れなかったという理由であっさり解任したのも記憶に新しいでしょう。
とりあえずプロの外人監督に指揮してもらわなければ
出場しても全敗でしょうし、イランやオーストラリアが強化された現在では出場権すら取るのは難しいでしょうね。
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リオ五輪の出場資格は、来年のW杯で2位以内もしくは世界最終予選で上位3チーム+アジア最上位チームに与えられる(W杯と世界最終予選はいずれも日本開催)。
http://www.norceca.net/2014%20Events/WORLD%20Olympic%20Qualification%20RIO%202016.pdf
イランは今年のワールドリーグでポーランドとブラジルとイタリアと互角に戦って4位入賞し、今回の世界選手権でもイタリアと米国とアルゼンチンとセルビアを倒して史上最高の6位入賞を果たして大躍進したから、今の実力をキープしていれば悲願の五輪初出場はそれほど難しくない(ただし、イランはアジアの宿敵豪州にはあまり相性が良くない)。
女子で例えると、かつて中国が世界大会の表彰台の常連だった頃、他の大会で既に五輪の切符を得てアジア予選を免除された為、日本が漁夫の利を得られていたのと全く同じ構図だ。
日本にとって一番困るのは、イランがアジアの域を出ずに中途半端な実力にとどまって“お山の大将”でいられることだね。
ちなみに、現在のイランの監督は、フリオ・ベラスコ(現アルゼンチン代表監督)から、シドニー五輪金メダリストで現役時代にイランプロリーグでプレー経験のあるスロボダン・コバチ(セルビア)に替わっており、監督が交代しても成績を落とすことなく逆に向上した。
対照的に、日本は監督が替わって成績が悪化の一途を辿っている。
自力での五輪出場が殆ど困難だからこそ、我々日本人はイランを真剣に応援しないといけないな(苦笑)。
とはいえ、仮に運良く他力本願でリオ五輪に出場できたとしても本大会では全敗は免れないだろう。
今の日本はフル代表だけでなく各年代別代表でもイランには全く太刀打ちできないから、アジア王者に返り咲くのも当分の間は無いと思われる。
というか、手を拱いていると、日本と比較的同等の中韓豪にも勝てないどころか、近年若年層の強化に力を入れているインドあたりにもそのうち抜かれてしまうだろうな。
まさしく80年代から90年代前半の女子バレー状態が、
最後の望みという事になりますか。
92バルセロナまでは日本はアジアでは何とか勝てていたのですが、オーストラリアが参入しイランなどが力を入れだした途端に勝てなくなりましたからね。
五輪予選を突破しても世界の壁が厚いのは北京で改めて思い知りましたので。
72ミュンヘンの頃はプロが参加できなかった事からソ連や東独にチェコスロバキアら共産圏の国がライバルだったわけですが、その頃に現役だった連中が今のバレー界のお偉方です。
ミュンヘン金メダル監督の松平氏がプロ化を提唱したのを氏のスキャンダルを燻し出して潰してしまった連中が、なぜか日本人監督に拘っている形で初の外国人監督だったゲーリー・サトウ氏を世界選手権の出場権を取れなかったという理由であっさり解任したのも記憶に新しいでしょう。
とりあえずプロの外人監督に指揮してもらわなければ
出場しても全敗でしょうし、イランやオーストラリアが強化された現在では出場権すら取るのは難しいでしょうね。