コメント
 
 
 
まったく同感です (吉法師)
2011-02-06 21:58:06
同感です。関取と幕下以下の格差なんて、初めから承知の上で相撲取りになってるんでしょうに、何をいまさら… アホじゃなかろうか、てなモンですよ。

世間じゃあ無責任にああだこうだと言っていますが、そもそも相撲の世界って、昔から「能力重視・成果主義」を実践してきたわけで、その割りに月給がもらえない修行中の身であっても、きちんと生活の保障だけはやってきた、人に優しい世界でもあったですよね。
こーじさんのご本業の世界も、いわゆる「徒弟制度」の色彩が色濃く残っていると思われる世界だと思いますが、職人さんの世界って、細部の違いこそあれ「能力重視・成果主義」なのは大体共通していますね。
こういう事情をろくに知らないコメンテーターと称する輩が、庶民感覚なるものを振りかざしてしたり顔でこの問題を論じているのを見てると、虫酸が走りますよ。東京都の石原都知事が「そんな事は昔からあった事で、今更大騒ぎするのは片腹痛い」と言っていましたが、あの方らしい物言いではありますが、正鵠を得ていると感じました。

しかし、この問題の矢面に立たされているのが、現役時代に「休場は試合放棄と同じで、お客さんに対しての裏切り行為ですから」と言って、怪我を押して出場し続けた為に、大関昇進→陥落を二度も経験する羽目になるも、真面目な力士の代表格として人気のあった、大関魁傑の放駒親方と言うのが、お気の毒でもあり、また「この人が理事長でなかったら、もっと酷い叩かれ方になったろうな」と思える面もあり、不思議な因縁を感じてしまいます。
 
 
 
そこなのですよ (こーじ)
2011-02-07 00:57:27
>吉法師様
 そこなのですよね。
 無給とはいえ衣食住が充実しているのに・・・と私などは言いたいのですよ。
 つまり‘ぜいたく’な話なのですよね。

 我々の世界でも最初は小遣い程度の給料から始まり
仕事を覚える度に給料がそこそこ上がっていきますから、それを‘給料はいくらもらえるのですか?’と入店するときに聞く不届き者がいますから、それと同じ
感覚でしょうね。

 私も現理事長の現役時代は好きでしたし、珍しい常識人だったので何だか今回の一件は過去の尻拭いをさせられているようで気の毒ですよね。
 かれが八百長をしていたら2度も大関陥落しなかったと思いますよ。
 
 
 
Unknown (前略鷹男)
2011-02-07 12:39:36
確かに八百長の一因に格差を挙げるのは頭を傾げます。

しかし幕下の待遇を 御自分の修行時代と照らすのは可笑しくありませんか。

ヒステリックに感じますよ。
 
 
 
とりあえず (こーじ)
2011-02-08 00:24:56
>前略鷹男様
 とりあえず最も分かりやすい喩えですよ、修行時代のネタは。
 一応本文には載せてないのですけど。
 
 
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