コメント
宿命のライバル
(
こうちゃん
)
2014-03-10 10:18:06
地球を抜錨して以来、ヤマト艦内で何事も起こらない筈は無い。人が乗っている以上、フラストレーションの蓄積によるトラブルは付き物。況してやドメルの執拗な威力偵察による神経戦はボディブローみたいに効果を発揮した形になり、更にオムシスの不調による食糧備蓄の不安が加われば、ヤマトサイドに取っては堪らないでしょう。しかもヤマトの行く先はドメルの庭先に見たいな物だから、ドメルに取ってはしめしめ、でしょう。ヤマトはドメル艦隊の術中に嵌まる形になったけど、流石にヤマト、いや沖田艦長にも意地があるみたいに、数に勝るドメル艦隊に臆する事なく、今回のヤマトでの切り札である波動防壁を使って突破を試みる所は、旧作には見られないもの。この時も、真田の学者的な判断が戦闘には向かないのが実証されてます。しかし、ドメラーズⅢ世にゼロ距離砲撃を打ち噛ますシーンは迫力満点。まるで沖田の意地を見せつけられた感じがして痺れました。でも、ヤマトのゼロ距離砲撃を浴びても沈まないドメラーズⅢ世もどれだけ頑丈なんだか。ガミラスサイドもやはり人間である限り、官僚の覇権争いが蔓延ってます。野心家のゼーリックがお忍びでバランに来る千載一遇のチャンスを逃さずデスラーを謀殺しようと旗艦を爆発させてます。国家の当主たるものが、軽々しく最前線に来訪するのは、ちょっと解せない所はありますが…。結果的には、ガミラス国家の不安定さがヤマトを救った形にはなりました。やはり足元が揺らいでいる国家は何事も上手くは行かないもんです。またヤマトサイドも一難去ってまた一難。艦内のイズモ計画派が暗躍し始めるなど、こちらもまた人間である限りの不安定さが露呈した形になりましたね。後、ヤマト艦内は狭いと言う形が強調されてますが、確かに狭いです。設定資料集にはヤマトの全長しか記載されてません。因みに艦体幅はオリジナルの9m増の43.6m、艦体高はオリジナルの17.54m増の94.54mのスペックとなってます。ご参考までに。
航海に反乱はつきもの
(
こーじ
)
2014-03-10 20:57:39
>こうちゃん様
円道氏の宇宙戦艦ヤマト本に航海に反乱はつきもので
マゼランの世界一周にも反乱はあったし、コロンブスの
船も乗組員の反乱が起こる寸前だったという事を記してます。
やはり長時間 狭い船の中で過ごすとストレスもたまりますから、15話のようなEPも当然だろうとは思います。
それにしても驚いたのはデスラーの独裁国家のガミラスでデスラーを暗殺しようとする勢力がいたという事ですね。
そのガミラスの反乱がヤマトの窮地を救うとは思いませんでしたよ。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
名前
タイトル
URL
コメント
※絵文字はjavascriptが有効な環境でのみご利用いただけます。
▼ 絵文字を表示
携帯絵文字
リスト1
リスト2
リスト3
リスト4
リスト5
ユーザー作品
▲ 閉じる
コメント利用規約
に同意の上コメント投稿を行ってください。
コメント利用規約に同意する
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
円道氏の宇宙戦艦ヤマト本に航海に反乱はつきもので
マゼランの世界一周にも反乱はあったし、コロンブスの
船も乗組員の反乱が起こる寸前だったという事を記してます。
やはり長時間 狭い船の中で過ごすとストレスもたまりますから、15話のようなEPも当然だろうとは思います。
それにしても驚いたのはデスラーの独裁国家のガミラスでデスラーを暗殺しようとする勢力がいたという事ですね。
そのガミラスの反乱がヤマトの窮地を救うとは思いませんでしたよ。