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単なる環境問題提示ではなく (NEXUS(偽))
2009-04-27 21:10:26
「守護神」と言う神秘性を漂わせるニュアンスを持つ怪獣も一つの「正義」の形として登場させる事で「人間ウルトラマン」であるシリーズに強く意味を持たせていますね。
アグルが退場して以降復活するまで、「正義対正義」と言う図式が無くなりある意味単調な「対侵略者もの」になりかけていたシリーズにもう一度「正義とは何か」を考えさせる話が出ました。
「正義」とは人だけが持ちえるものではなく、怪獣にも、と言うより人間より遥か以前から地球上に存在する怪獣たちにこそある、と言うような描写を見受けました。
ウルトラマンガイアである以前に「人類」である我夢がシャザックと戦った理由は、とても人間臭い「キャサリンを守る」と言う意味でした。そして、キャサリンがそのガイアに攻撃を止めるように言ったのも、一人の人間、地球に住む命としての本音だったのでしょう。
 
 
 
意外な名作ですよ (こーじ)
2009-04-28 00:10:09
>NEXUS(偽)様
 そういう意味では意外に名作ですよね。
 キャサリンとシャザックの両方に正義はあるのですが、環境問題だけならシャザックの正義に分がありそうです。
 しかし我夢は、あえてキャサリンを助けるための変身を選びましたね。
 そのキャサリンがシャザックを殺すなと言うのが、
この作品の重要なテーマだと思ってます。
 
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