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ダイバダッタ (ゆう)
2006-11-18 22:54:49
ダイバダッタは何でも原作者の川内康範先生の反骨の精神が生み出したキャラだとか。70年代カルトTV図鑑 岩佐陽一・著 ネスコ/文芸春秋刊という本からなのですが、この本は小生大好きなので少し紹介。この本には色々なテレビのカルト的な番組を集めて、紹介すると言う本なのですが、この本によると原作者の川内康範先生はなんでも、アラーの使者や月光仮面(!)を生み出す傍らで、民主主義活動家としてもその活動を展開。個人の立場(!)で海外抑留日本人の帰国運動や戦没者の遺骨引き上げ運動を展開し,多くの功績を上げておられる方だそうで、それを契機に佐藤栄作元首相等を始めとする歴代自民党の大物政治家達と深く関わっていく事になったのだそうです。ちなみにかい人21面相の行ったとされる所謂『グリコ・森永事件』では犯人グループに自腹で一億円をきり、その金で犯人グループと犯罪行為の停止を呼びかけたそうである。
(すげえですね…。)
ダイバダッタは 釈迦(=仏神ともされるそういう存在)を裏切り死に追いやろうとした人物、そんなダイバダッタを正義の使者扱いする川内康範の反骨精神がかいま見えていると言わざるを得ないと書かれていました。
レインボーマンは相当今観ても面白いんじゃないでしょうかねえ。
けどヒーローが総理大臣に掛け合い、食料の解消を嘆願する等、これがホントのヒーロー?と目されるそんなヒーローだった。
上記刊より抜粋。
そんな事が書かれていました。長くてゴメンナサイ。
 
 
 
書き込み御礼&レス (こーじ)
2006-11-18 23:43:48
>ゆう様
 ありがとうございます。
長すぎるどころか見事な解説ですよ。
 川内氏は右翼系の人ですからレインボーマンの姿などは
日の丸をバックにしたポーズ似合いそうでした。
 今OAすると受けるでしょうが表現的にヤバイ部分もありますからね、修正を余儀なくされるかもしれません。
 
 
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