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ドネア強かったですね (ある)
2012-10-14 23:47:35
結果はドネアがTKO勝ちしましたが、日本人世界王者が海外で知名度高い超一流王者と戦った事だけでも特筆される事であり、充分賞賛に値します。

試合を実現させた西岡の執念と帝拳ジムのバックアップには敬意を表したいですね。

試合前、私も「結構お互いの強打を警戒して手が出ないんじゃないか」「そうしたら長い距離から右ジャブを出す西岡の方が見栄えイイ展開になるんじゃないか」と思ってましたが
ドネアのジャブ・ストレート、踏み込んでからの高速連打は、想像以上に距離を制圧してきました。

ドネアの速い強打の前に、右も左も手が出ない状況は ひたすら厳しかったですね。

ただダウンを奪われた第6Rと第9Rは、その展開を打開しようと、自分から前に出て手を出した結果ですから、もう仕方ないと思います。

ダウンを奪ったドネアの左アッパーと右ストレートは、まさに「異次元のパンチ」でした。

ダウンを奪われてジリジリと後退し尻すぼみで判定負けする不名誉を拒否し、勝利を目指して攻撃を仕掛けた西岡の勇気は称えたいですね。
素晴らしかったです。

花道ともいえる舞台を与えてもらった西岡選手は、本田会長の「引退」の言葉に従うべきでしょう。
ただただ「お疲れ様」と申し上げたいです。

日本ボクシング界の最大の大一番が終わり、
暫くは放心状態が続きそうですね。
 
 
 
まったくです (こーじ)
2012-10-16 21:57:13
>ある様
 ドネアはよほどの事がない限り日本人選手と対戦する事はないし、当初はアルセとの試合予定だったようですからね。

 6R以降攻勢に出たもののドネアが狙った展開になってましたからカウンターを食う事を覚悟の上だと思います。

 だから最後の右ストレートで倒されたのはともかく6Rに左アッパーでダウンしたのが余計だったのではないでしょうか。

 あのまま同じ展開でジリ貧の終わり方をする事こそ悔いを残すでしょうから、仕方ないでしょう。

 10月27日の粟生戦と11月3日の五十嵐&山中戦があるにも拘らず、今年のボクシングが終わった気がしますよ。
 
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