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選手として縮みそうですね (ある)
2014-05-03 00:34:38
ロレンソ・パーラを例に出すと、米国で王座を獲得したモレル戦やパリでのアスロウム戦では一流の匂いがプンプンしたものです。

米国でも軽量級は人気が出てましたから、そこで戦い続けて統一戦などを行なえば「超」の付く王者になる予感もあったのですが
パーラ陣営が選んだのは、それ以外の地域での防衛ロード。

諸事情はあったのかも知れませんが、そうなるとボクサ-としてのスケールも縮こまると思うんですよね。

高速サイドステップから放たれるパンチでモレルに手を着かせた時には「うわぁ!」と叫び声を上げてしまったものだし
素早いフットワークと柔軟なボディワークで防御も上質、攻撃も速くて正確なパンチで好調時にはキレを感じさせられました。

一級品の王者といわれたモレノの上を行き、五輪金メダリストのアスロウムもスピードとスキルで寄せ付けなかったパーラ。

しかし、防衛を続けるうちにズルさだけでポイントを稼ぐ選手になり、最後の方は減量にすら失敗する始末。

さて、井岡一翔はどうでしょう?
こーじさん仰る通り、奪取後と八重樫との統一戦あたりは「日本のエース」の匂いがプンプンしてました。

しかし最近はどうでしょう?
タイ人との防衛戦が続き、たまの中南米選手も上位ランカーに非ず。

なんか、影が薄いような・・・。
パーラのようにボクシングがスケールダウンしてなきゃイイですねぇ。
 
 
 
‘縮む’はいい表現ですね (こーじ)
2014-05-03 22:15:33
>ある様
 ロレンソ・パーラがエリック・モレルを攻略した試合をWOWOWで見た時は凄い王者だと思いましたし、だからこそ坂田が挑戦して肉薄した時には感動したものです。

 ところがパーラは来日するごとに劣化して行ったという感じでしたから、弱い相手に楽をして勝って行った事が原因でしょうね。

 その轍だけは井岡には踏んで欲しくないのですが、それを推進するのは父親か?TV局か?ですね。
 
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