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レオとブレーザー (tamutamu)
2023-08-31 22:07:18
強いて言えば1974年と2023年の違いでもあります。
何せオイルショック当時とノウハウが培った今とでは制作状況が違うのもあります。
そもそもレオは開始当初から切迫した予算を考慮して“光線技を使わないウルトラマン”を前提にして合成技術を要しない武道中心のウルトラマンとして描かれた作品であり、それに対してのブレーザーは史上初めて主人公の隊長が変身するパターンに則って卓越した合成技術をフルに生かした技を魅せているのが、各々の魅力と特徴であります。
レオも「心にウルトラマンレオ」(2001年・辰巳出版)で“光線技を使わないことを忘れさせるウルトラマン”と評されていたが、ブレーザーも色んな意味でそれに値するウルトラマンだと思います。

ちなみにレオが放つ光線技で好きなのは、対サタンモア戦で放ったスパークショットです。
 
 
 
固定観念やタロウの後 (こーじ)
2023-09-02 17:13:02
>tamutamu様

 まず何かと派手だったタロウの後番組という要素と、格闘技が必殺技=仮面ライダーのような等身大ヒーローのものという固定観念が当時の我々にはありましたので光線技を使わないとガッカリ感が凄かったです。

 個人的に好きなレオの光線は、シューティングビームです。
 
 
 
仕方ないですね (tamutamu)
2023-09-03 10:40:43
「レオ」はリアルタイム時の評価こそは低かったですが、「メビウス」34話での再演を機に改めて「レオ」の作品としての再評価が行われ、その結果キャラクターとしてレオの見方も変わり、今ではセロを始めとする後輩ウルトラマンたちの導きを担う超ベテラン戦士になったのも感慨深いものがありますね。

本当に良い作品ほど提供した時期が悪くても後々高評価される傾向がありますが、「レオ」もその類に値しますね。
 
 
 
再評価は嬉しい (こーじ)
2023-09-05 22:42:19
>tamutamu様

 レオの再評価は嬉しいものがありますし、レオこそ真夏竜氏以外に考えられませんよね。

 今やゼロの師匠になっているのも、大いに評価されている証拠だと思います。
 
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