コメント
 
 
 
Unknown (怪人太郎冠者@1553)
2009-11-07 19:56:07
まさに何十年に一人出るか出ないかの大俳優、それが松田優作でした。血と硝煙の香りが何よりも似合う男、もうそんな男は出てこないでしょう。「太陽にほえろ!」に始まり、「蘇る金狼」、「野獣死すべし」、「ブラックレイン」など忘れがたい足跡を残してくれました。「野獣死すべし」の夜行列車での室田日出男さんとの対決(上野から青森まで行ってた「八甲田」)はたまらなかったです。一時、あれこれ問題起こして干されていた時期がありましたが、その時、石原裕次郎さんが彼の才能を惜しんで自社の「大都会Ⅱ」に起用したのが復活のきっかけだったようです。
 
 
 
名人は名人を知る (こーじ)
2009-11-08 00:20:27
>怪人太郎冠者@1553様
 やはり名人は名人を知るというヤツでしょうね。
 石原裕次郎が惚れ込んだだけの事はありましたね。
 やはり複雑な生い立ちが独特の凄みを熟成したのかもしれません、息子達には そういった凄みがまだないので そういう感が強いのですよ。
 
 
 
Unknown (吉法師)
2009-11-08 00:26:44
松田優作の主演作品、どれもが強烈な印象がありました。凄いのは「前作と同じ傾向の役柄と感じる物が一つも無い」と言う事。同じ事は二度はやらない、というこだわりの強烈さは、さすが!と言うほかありません。

役者として脂が乗り切っていた'83年晩夏、桃井かおりとの共演で製作された「熱帯夜」というTVドラマがありました。映画「ボニー&クライド(邦題・俺たちに明日は無い)」のオマージュとも言える作品でしたが、生活感をまったく感じさせない、寡黙で冷酷な殺し屋役を見事に演じていたのが印象に残っています。
 
 
 
たしかに! (こーじ)
2009-11-09 00:23:35
>吉法師様
 確かにキャラが被る作品は珍しかったですね。
 ヒーローも悪役も演じられる稀有な役者でしたからね。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。