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やはりダブルス強化が日本のWG定着の鍵だな。 (テコンドーを五輪から除外しろ!!)
2015-03-10 23:23:52
植田監督が錦織をダブルスで起用しなかったのはラオニッチとのエース対決に専念させることもあるが、それ以上に今月のマスターズ2大会に備えて回避させたのが大きいだろうね(中でも、昨年ベスト4に入ったマイアミはディフェンドするポイントが多いから)。
苦しい台所事情や選手の健康への配慮を踏まえると、植田監督の采配や選手起用は決して責められないし、むしろ錦織抜きでもダブルスでネスター&ポスピショル組を相手にフルセットまで戦えられたのは評価できる部類だと思う。

今の日本男子の戦力を冷静に分析すると、シングルスで錦織以外で世界50位以内の選手を育成するよりも、ダブルスを強化する方が、デ杯で勝ち抜く近道だと思う。
錦織が四大大会で上位進出する度にメディアが「日本勢で何十年ぶりの快挙」と騒ぐのを見て分かるように、男子シングルスで世界のトップを争える日本人選手なんてそう簡単には育てられないし、そもそもダイヤの原石を発掘すること自体が極めて至難だ。

ベストメンバーを揃えたスペインやスイスなどを除けば、錦織はWGのアウェー戦でも2勝してエースの役目を果たせることを証明出来た。
あと1勝を加える為には、今回健闘した内山のダブルスのポテンシャルに賭けるのがより現実的だと思う。
ダブルスで白星が見込めれば、先に王手を掛けてエース対決を有利な状況で迎えられるからだ。

同時に、「錦織頼み」の構図を脱却して少しでも負担を軽減させる為にも、内山だけでなく、西岡、中川、ダニエル、守屋ら若手選手が、年齢的にベテランの域に達している添田と伊藤と杉田の3人を必ず追い越すことが求められる。
 
 
 
そこですね (こーじ)
2015-03-11 21:58:39
>テコンドーを五輪から除外しろ!!様
 とりあえず西岡あたりがポスト錦織に育つまで待つより確かに添田と内山ペアの成長を促進する必要があるでしょうね。

 ちなみに今回の植田監督のメンバー構成は大正解ではありますよね。
 
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