ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

体の宇宙の本尊

2019年12月19日 14時37分17秒 | Light Night Buddhism(光と闇と仏法)

また、LNBでダウンロードできるようにします。

祈って確かめてからね。

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0187_神の役職(016)裕也の冒険

2019年12月19日 13時27分40秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0187_神の役職(016)裕也の冒険
--空の体②--
ひろ子ちゃんは、日蓮大聖人に会いに東の世界に行った。
「大聖人さま。大聖人さま」
ひろ子ちゃんは、日蓮大聖人を見つけた。
「お尋ねしたい義があります」
「何だね」大聖人は返事した。
「裕也からの探し物です。
 神仏の力を記した書物があるとのことです。
 何か書物はありますか?
 書物はどこに保存していますか?」
「宗教の教義を保存している書庫はありますが、
 そう言う書物もあるのでしょうか、
 この奥を突き当たって地下に降りたところに
 番人がいて、
 書庫があり
 書類が並んでいます」大聖人は答えた。
宗教を立教するとき、人は東行して教義を納める。
審査した結果、受け入れられたら東の神仏の書庫にいれ、
教義は保たれる。
違背すれば罰を受け力は失われる。違背しない限り教義は力を与える。それを保つ部屋があるのです。
日蓮大聖人は、一筆書き判子を押した。
「これを持って番人に見せるがよい」
ひろ子は、奥へ走った。
つづく 次回(神の役職017)空の体③
 
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0186_神の役職(015)裕也の冒険

2019年12月19日 12時32分28秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0186_神の役職(015)裕也の冒険
--空の体①--
(神仏の力が民の信による。
 何か定義した書物があるのか?)
裕也は、どうして民の信が揺らぐと力がなくなるのか考えていた。
(普通なら自身の力は、自身のものだ)
魔族の子に呼び掛けてみた。
(誰か東の神仏の世界にいける子はいませんか?)
暫(しばら)くして、
(私が行ってこようか?)
(誰?名前は)裕也は尋ねた。
(ひろ子です)魔族の子は答えた。
(神仏の書物を調べてきてくれませんか…)
裕也は掻い摘んで話した。
(はぁい。ちょっくら行ってきます)
声は消えた。
つづく 次回(神の役職016)空の体②
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0185_神の役職(014)裕也の冒険

2019年12月19日 09時54分30秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0185_神の役職(014)裕也の冒険
--仏の恩②--
伊豆流罪。
小松原の法難。
極楽寺良観と祈雨対決。
竜の口の法難。
光物の出現にて斬首を免れる。
(逃れた。やっぱりすごい)
裕也が動いても過去が変わるわけがないが、
裕也の動きも込みで過去がある。
佐渡流罪。
裕也は、見守っていた。
裕也の部屋には、暖房の設備がない。
(佐渡に比べれば暖かいのだろう。
 体が暖かいように)裕也は祈った。
熱原の法難。
(このために。これに会わんがために)
裕也に苦痛が伝わる。
(一緒に。共にいます)
声を投げかける。
足の爪の間に竹串を刺されようが耐えた。
(その罪終え終わつて)
何回も念じた。
足には、正座をさせられ厚い石が何段も積まれている。
骨がギシッと悲鳴をあげる。
(もう、罪は終わりましたよ)
石は砕けて崩れだしす。
(もう、痛みはない。
 良く頑張りましたね)
命を掬(すく)う。
安らかに仏に迎えられた。
死を迎える。
その後、処刑される。
そして、大聖人様の涅槃の時。
(浄土に迎えられるのだろうか)弟子の僧侶の声。
裕也に浄土へのお迎えを望む。
(やっぱり南無阿弥陀仏を唱えねば)弟子たちは迷う。
裕也は、促されるように二目となえた。
大聖人様は、死を拒否した。
裕也は、(やっぱり南無妙法蓮華経だ)と思い唱えだす。
(心こそ大切なれ。心あれば扉は開かれる)
 裕也は、(大聖人の命を浄土へ送りたまえ)と念じる。
大白牛車が迎えに来る。
大聖人様は、題目を聞きながら安らかに涅槃された。
つづく 次回(神の役職015)空の体。
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