「制服の その白さより 尚深く
純潔の君 僕を惑わす」
誰だって青春の
青い林檎を
かじっているんだ
変わらない
想い出の中で
初恋亭夢中
「欠伸する 君の仕種も 突き刺さる
アカウントする 恋は盲目」
暖かく日差しがあった
近くの大学の学園祭へ
今日はジャズが流れていた
歌ってる彼が
もう少し声が良かったらと
もう
夕方にはぐっと冷え込む
季節も衣更えだ
初恋亭夢中
「再びの 逢い待ちわびて 君の髪
触るその癖 うれし想いか」
今日はWOWWOWで録っておいた
「ボヘミアンラプソディー」を見ていた
映画館で見ようと思っていて見逃したので
撮り溜めた中から
どうしようもない人間の不条理に
切なさが咽ぶようで
良かったです
これから載せて行く詩は
全て過去に掲載したものです
歌も詩も
何度も詠い続けられたらと思い
そして
自身の回顧録として
初恋亭夢中