時代のウェブログ

イマを見つめて
提言します

毒抜かずフグ販売、女性が死亡

2008年01月20日 10時18分14秒 | 社会・経済
毒抜かずフグ販売、女性が死亡。

昨年から食品関係会社の無責任さ、いい加減さが数多く露見したが、これは次元が違う。
生命に関わる問題だって事くらい、素人だって解りそうなものだ。
森田水産はフグ取扱資格者を置かず、店員は「(有毒部位の)皮をはいで」と注意した上で女性にフグを売っていたという。
アジやサバ売るのと全然違うだろ?!
もう怖くてフグなんか食えない感じ(そうでなくても何年も食っていないがwww)。
これで、ただ「食品衛生法違反」なのか?


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本格派サンドウィッチマン「葬儀屋」

2008年01月20日 00時14分00秒 | 音楽・芸能
『エンタの神様』で昨年のM-1優勝コンビ・サンドウィッチマンのコント「葬儀屋」を見る。
受賞時にも「本格派のコントができるコンビ」と定評が高かったが、今日のも面白かった。
細かいネタを「これでもか」というぐらい詰め込んでいく。
インタビューで「ネタは何度もやって完成させていくもの」みたいな事を答えていたと思うが、その通り実践されていると感じる。
たとえばポイントカードのくだり。葬儀屋にポイントカードというだけで笑えるが、さらに「1年で20個たまると……」、「祟りか」、「あるいはそいつがやってんだろ」と続けざまに畳み掛けていく。
ポイントカードだけで別のネタに移るスピーディな展開が多く見られる昨今のコントにあって、この「これでもか」というぐらい畳み掛けるギャグがコントに重厚さを持たせている。
スタイルは少し異なるが、かつて全盛期のコント55号も、こんな構成だった。萩本欽一氏は「二郎さんをとことんまで追い詰めると真の笑いが生まれるのを実感した」みたいな事を言ってた記憶がある。これでもかというぐらい追い込んで、ネタで困った振りをしているのか、あるいは素で困っているのか観客すら戸惑う極限で、コント55号の笑いが生じていたと感じる。
今日のエンタの神様のサンドウィッチマンにも何か共通する重厚なお笑いセンスを感じた――というと褒め過ぎか?

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