最寄りの警察署から、運転免許証の更新連絡書が届きました。
古希を迎えての運転免許証の更新には、高齢者講習修了証明書の提出が必要です。
最寄りの自動車学校に事前予約を入れ、教習を終えました。
講習時間は2時間。
教材と実技の教習です。
「いつまでも安全運転を続けるために」の一冊の教本が配布されました。
ページをめくり、最初の「はしがき」を読みました。
年齢を重ねてのシニア高齢者の自動車運転の心得が記載されております。
これまでの運転経験を振り返り、具体的な事故事例を学び、
これからの安全運転に気持ちが引き締まる感じがしました。
自動車免許所得に通った自動車学校の教材は、本棚の隅に立て掛けたまま。
何十年も再読した記憶はありません。
せめて、今回の講習会で配布された教本だけは、細目に渡って目を通そうと思う。
毎日が日曜日です。余暇活用に勉強します。
教習所の練習コースを使っての運転実技。
長年の我流運転を基本に戻すことの難しさを知らされた。
「やっぱり、愛車でなくては!」
教習所の車に乗っての甘えは許されません。
運転実技試験ではありませんが、指導講師の厳しい指導があります。
基本に徹し、安全運転を確実なものにしなくてはと、こころに誓った。
自動車学校の講習を終えて、公文書印を押された「高齢者講習修了証明書」を交付されました。
いよいよ明日、最寄りの警察署での運転免許証の更新手続きです。
「さて、何時まで運転を続けるつもりかなぁ?」
家内は、古希を迎えた機会に、運転免許証の自主返納をしました。
傍にいて、勇気ある決断に身が引き締まる思いがしました。
私にも、何時か自主返納を決断する日が来ることでしょう。
遠隔地農場へ通勤に車の運転が欠かせません。
この農場、地元不動産会社に仲介をお願いしてますが、
中々、買い手が現れません。その見通しもありません。
それとの兼ね合わせのこととなります。
運転免許証の更新後、更に安全運転に心掛けることにします。
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