決して美談を言うつもりは無いんだけど・・・・
今朝は、いつも10時半に出勤している処を8時半に出勤。
当然ながら、駅の周辺は通勤客でごった返す。
最近、三鷹駅は駅前の再開発とやらで、エスカレータの整備や
エレベーターの整備が進んでいる。
そんな物使わなくても良い僕でさえ、駅の改札口に行くには
エスカレーターを使わないと、かえって遠回りになる。
歩道から登りのエスカレーターに乗ろうとしたら前の女性が
下りのエスカレータの方に進むので、よく見たら白い杖を持っている。
危険なので慌てて、彼女の腕をつかんで「こちらですよ」って
反対側のエスカレーターに誘導してあげた。
上まで到着すると、今度は杖を使って駅の改札まで行こうと
しているのだが、目が不自由な人を誘導する点字ブロック(凸凹の黄色いライン)が無い!
案の定、彼女は少し戸惑っている上に、通勤客が物凄い勢いで
向かってくるので、見かねて再び接近して僕の腕に捕まらせて
改札口まで連れて行ってあげた。
一緒に歩いて、僕の歩く速度が少し速くて怖いかな?なんて
思ってゆっくり歩いたり・・・・
お年寄りや、幼児も含め、そういう介助って難しいなと改めて感じた。
いつもこういった時に、都市の再開発やエスカレーター、エレベーターの整備は、健常者の視線で作ってるなって思う。
足の悪い人は、登りよりも下りの方が大変だ。
これは膝の半月板に亀裂が入っていて、ビッコを引き気味に歩く僕も感じること。
多かれ少なかれ、誰でもそういう経験はあるのではないだろうか?
でも、エスカレーターは圧倒的に登りの方が多い。
利用者も健常者が多く、身障者用のエレベーターも
お年寄りや赤ちゃん連れ、車いすを押しのけて、健常者が使っているのを良く目にする。
道路や通路の点字ブロック(っていうのかな?)も歩きやすく
出来るだけ人の流れに逆らわないラインを確保してあげないと
いけないのに、ただあるだけでそういった事は余り考えていない。
子供が生まれて、ベビーカーで街を歩く時に歩道の段差や
道路の傾斜が凄く気になった事があり、人に優しい街って
作るのは簡単じゃないなと思ったこともある。
みんなが、弱者に気を遣って行ける世の中になったら素敵だなと思う。
そうそう、僕が政治に興味持つのは、そういった弱者に優しい街作りは
行政でしか出来ないし、政治でしか変わらないと思うから・・・・。
偉そうなこと言っちゃった!
でも、今朝は自己満足ながら良い気持ちになれた瞬間でした。
今朝は、いつも10時半に出勤している処を8時半に出勤。
当然ながら、駅の周辺は通勤客でごった返す。
最近、三鷹駅は駅前の再開発とやらで、エスカレータの整備や
エレベーターの整備が進んでいる。
そんな物使わなくても良い僕でさえ、駅の改札口に行くには
エスカレーターを使わないと、かえって遠回りになる。
歩道から登りのエスカレーターに乗ろうとしたら前の女性が
下りのエスカレータの方に進むので、よく見たら白い杖を持っている。
危険なので慌てて、彼女の腕をつかんで「こちらですよ」って
反対側のエスカレーターに誘導してあげた。
上まで到着すると、今度は杖を使って駅の改札まで行こうと
しているのだが、目が不自由な人を誘導する点字ブロック(凸凹の黄色いライン)が無い!
案の定、彼女は少し戸惑っている上に、通勤客が物凄い勢いで
向かってくるので、見かねて再び接近して僕の腕に捕まらせて
改札口まで連れて行ってあげた。
一緒に歩いて、僕の歩く速度が少し速くて怖いかな?なんて
思ってゆっくり歩いたり・・・・
お年寄りや、幼児も含め、そういう介助って難しいなと改めて感じた。
いつもこういった時に、都市の再開発やエスカレーター、エレベーターの整備は、健常者の視線で作ってるなって思う。
足の悪い人は、登りよりも下りの方が大変だ。
これは膝の半月板に亀裂が入っていて、ビッコを引き気味に歩く僕も感じること。
多かれ少なかれ、誰でもそういう経験はあるのではないだろうか?
でも、エスカレーターは圧倒的に登りの方が多い。
利用者も健常者が多く、身障者用のエレベーターも
お年寄りや赤ちゃん連れ、車いすを押しのけて、健常者が使っているのを良く目にする。
道路や通路の点字ブロック(っていうのかな?)も歩きやすく
出来るだけ人の流れに逆らわないラインを確保してあげないと
いけないのに、ただあるだけでそういった事は余り考えていない。
子供が生まれて、ベビーカーで街を歩く時に歩道の段差や
道路の傾斜が凄く気になった事があり、人に優しい街って
作るのは簡単じゃないなと思ったこともある。
みんなが、弱者に気を遣って行ける世の中になったら素敵だなと思う。
そうそう、僕が政治に興味持つのは、そういった弱者に優しい街作りは
行政でしか出来ないし、政治でしか変わらないと思うから・・・・。
偉そうなこと言っちゃった!
でも、今朝は自己満足ながら良い気持ちになれた瞬間でした。