以前の日記に書いた、突然思い出した昔の彼女。
あれ、何かの暗示だったのか?
ちょっとした用事がと云うか、頼みが発生して電話してみた。
彼女の旦那様は刀剣関係の古物商、いわゆる骨董屋さんです。
彼女もアフリカ関連の骨董に興味があって、そういった縁で
知り合ったみたいですが、そんなことはどうでも良いのです。
要は、知り合いが刀剣を処分したいけど、どうして良いか?
判らないので、僕のそういった繋がりで訊いてみてあげるって事で・・・・
久しぶりに彼女の声を聞きました。元気そうでした。
本題は3分とかからない会話で、後日また相談するということで
その後は、近況報告やらで小一時間話した。
今は彼女の旦那様が町議会議員をやっていて、この春の統一地方選挙で
2期目のチャレンジをするらしく、今はその挨拶回りで忙しいらしい。
僕も、この春の出馬要請をされていたけど断った話をしたら、
彼女と結婚していたら、やっぱり議員の婦人になっていたかもね?
なんて、笑いながら話をしていた。
お互いに、「何で別れちゃったのかねぇ・・・・?」なんて、話しながら
お前が悪いとかの話には発展しないで、あと1ヶ月我慢したらよかったねぇ・・・
なんて、変な会話が続いた。
実際、何が原因で別れちゃったのか?未だに解からないまま20年が経った。
「僕が素直に元へ戻りたいって言わなかったからだよ」と話したら
「それはお互い様、勿体無かったね」なんて、彼女。
「お互い憎みあったり、喧嘩したりして別れたんじゃないからねぇ・・・・・」と
僕と彼女が同じ事を言う。本当に変な会話。
「今は子供から手が離れないけど、そのうちまたくっつくかもね?」
なんて、意味深なことを彼女が言う。僕はハハハと笑い返す。
別れてから、彼女は病気をして顔つきが変わってしまったらしい。
そのことを凄く気にしている様子。だから、最近は写真を撮ることが殆ど無いそうだ。
目鼻立ちがハッキリした、美人だった彼女。
僕の頭の中ではその頃のままのイメージで変わっていない。
僕はあの当時から15Kg太ったから、もしデイトしてもお互いに解からないかもね?
なんて、本当に間抜けな会話が続く。
遠く北海道へ引っ越して、最近は東京に出てくる事も難しいらしい。
かつては北アルプスへ良く連れて行ったので、今住んでいる家の窓から、大きな大雪山が見えるって、僕を羨ましがらせたり・・・
「まぁ、そのうち会えるだろう、死ぬ前には会いたいね」と言って
電話を切った。
20年前のまま、声を聞く限りお互いのイメージは変わっていない。
今でも、お互いを何処かで意識しあっている。
僕が演劇をやったり、バンドやサッカーも続けていることを誉めてくれて
何だか、20年前に彼女の手のひらの上で遊びまわっていた頃を思い出した。
あれ、何かの暗示だったのか?
ちょっとした用事がと云うか、頼みが発生して電話してみた。
彼女の旦那様は刀剣関係の古物商、いわゆる骨董屋さんです。
彼女もアフリカ関連の骨董に興味があって、そういった縁で
知り合ったみたいですが、そんなことはどうでも良いのです。
要は、知り合いが刀剣を処分したいけど、どうして良いか?
判らないので、僕のそういった繋がりで訊いてみてあげるって事で・・・・
久しぶりに彼女の声を聞きました。元気そうでした。
本題は3分とかからない会話で、後日また相談するということで
その後は、近況報告やらで小一時間話した。
今は彼女の旦那様が町議会議員をやっていて、この春の統一地方選挙で
2期目のチャレンジをするらしく、今はその挨拶回りで忙しいらしい。
僕も、この春の出馬要請をされていたけど断った話をしたら、
彼女と結婚していたら、やっぱり議員の婦人になっていたかもね?
なんて、笑いながら話をしていた。
お互いに、「何で別れちゃったのかねぇ・・・・?」なんて、話しながら
お前が悪いとかの話には発展しないで、あと1ヶ月我慢したらよかったねぇ・・・
なんて、変な会話が続いた。
実際、何が原因で別れちゃったのか?未だに解からないまま20年が経った。
「僕が素直に元へ戻りたいって言わなかったからだよ」と話したら
「それはお互い様、勿体無かったね」なんて、彼女。
「お互い憎みあったり、喧嘩したりして別れたんじゃないからねぇ・・・・・」と
僕と彼女が同じ事を言う。本当に変な会話。
「今は子供から手が離れないけど、そのうちまたくっつくかもね?」
なんて、意味深なことを彼女が言う。僕はハハハと笑い返す。
別れてから、彼女は病気をして顔つきが変わってしまったらしい。
そのことを凄く気にしている様子。だから、最近は写真を撮ることが殆ど無いそうだ。
目鼻立ちがハッキリした、美人だった彼女。
僕の頭の中ではその頃のままのイメージで変わっていない。
僕はあの当時から15Kg太ったから、もしデイトしてもお互いに解からないかもね?
なんて、本当に間抜けな会話が続く。
遠く北海道へ引っ越して、最近は東京に出てくる事も難しいらしい。
かつては北アルプスへ良く連れて行ったので、今住んでいる家の窓から、大きな大雪山が見えるって、僕を羨ましがらせたり・・・
「まぁ、そのうち会えるだろう、死ぬ前には会いたいね」と言って
電話を切った。
20年前のまま、声を聞く限りお互いのイメージは変わっていない。
今でも、お互いを何処かで意識しあっている。
僕が演劇をやったり、バンドやサッカーも続けていることを誉めてくれて
何だか、20年前に彼女の手のひらの上で遊びまわっていた頃を思い出した。