『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

これだからなぁ・・・・

2009年02月07日 | Weblog
今日も芝居の稽古。
一昨日、巡り合わせの話をしたけれど、今日も有った。

前の部署で干されている時に、隣の席で励ましてくれたI藤さん。
定年の慰労会を昨年の暮れにやって、その後は退職された御仁。
年明けに、趣味の海外旅行へ出かけているとまでは聞いていたが
その御仁に、稽古場のある大久保駅でばったり遭遇した。

手前の駅で、事故が有って電車が遅れていたのだが、
この日もその偶然があって、I藤さんと遭遇した次第。
一昨日のオックスフォード大の教授はイギリスから、
そして今日のI藤さんは東京の郊外から。
世界は・・・・いや、世界と言うより世間は広いようで、狭いなぁって感じた。
何処で誰に遭遇するか解らないって言うけど、逆に誰にでも遭いそう。

旅行はニュージーランドへ行かれたそうで、向こうは夏。
真っ黒に日焼けして元気そうで良かった。
ちょっとだけ立ち話をして、別れ際に「財布が見つかってよかった」と
僕の日記の読者だけあって、心配してくれていたみたい。
有り難い事です。

さて、稽古の方はなんせ休む人が多くてピンポイントの振り付け。
でも、夕方に俳優を生業にしているI井さんが合流。
プロの方だから、全然心配していなかったのだけれどそうじゃなかった。
芝居の上手い下手という意味ではなく、芝居の流れに乗れて居ない。
みんなに遅れを取っている感じが露骨に判って、ちょっと唖然。
これだからなぁ・・・・休めないんだよなぁ・・・・

自分は大丈夫って思っても、以外にそうじゃない。
芝居も、今の段階では立ち位置や台詞のタイミングなどが微妙に変り、
昨日と今日は違うなんて事が、当たり前の時期。
そんな時期に休むのは、自分としても凄く勇気が要る。
特に僕の場合、今回の芝居はほぼ出ずっぱりで、主役に準ずる役どころなので
穴を開けるのも、ちょっと心苦しい所がある。

来月のライブは、ギリギリまで稽古して、リハなしのぶっつけ本番なんて
可能性も考えられる。
まぁ、その辺りは普段の稽古をきちんとやっておけば座長も理解してくれると
都合のいい事を考えてはいるんだけど・・・・

プロでも練習しなくちゃ駄目って言う感じで、ちょっとショックな一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする