商品機の出図という、いわゆる設計の仕上げをして、製造用の図面を渡す期限が
月末の31日に迫って居るのに、今週中に終わらせるべきデーター入力や図面の修正が遅れていて、
仕方が無く全員に今やって居る仕事を中断させて、総手で終わらせる事にした。
それで、僕も久しぶりに端末の前で、CADや設計データーを入力するソフトを使って
微力ながら設計データーの入力をお手伝い。
しかし、ソフトの使い勝手が変ってしまい、全然解らないや・・・・
若手が『遅れるかもしれない』なんて言っていたので
『一日は24時間ある』とか『徹夜残業もOK』とか言ってプレッシャーかけたけど
実際に手伝おうと思ったら、僕が足を引っ張ってしまって居る感じ。
参ったなぁ・・・
考えてみたら、僕は自分で製図した事なんてあまり無かった。
下書きの手描き図面を、CADのオペレーターに渡して、
その間に別の仕事をするやり方が多かったというか
そうでもしないと、終わらないボリュームの仕事ばかりやってきたので
自分でCAD図面を描くなんて、そんなに多くなかったのです。
それにこの2年間、管理業務のほうが多くて、会議や書類の押印が殆ど。
僕がやらないと進まない仕事は、滞っているのが実情。
今や、現役を引退したに近い状態なんだって、改めて認識した。
でも、図面を見ると『これで相手に伝わるの?』っていう図面が多くて
貰った図面を検証すると、赤鉛筆で図面が真赤になってしまう。
設計って言うのは、自分の作りたいものを他人に作ってもらうための物。
自分が判っても、他人に解らないものは良い設計図ではない。
というのが僕の持論だから、見て解らない図面は当然そうなる。
それに、描いた本人に『ここ、どう作りたいの?』って訊くと
実は、本人も良く判っていなかったりで
『こういう風に作りたいんじゃないの?』って、手書きで絵を書いて見せると
『そうです』という答えが返って来る事も、凄く多い。
要は、表現力が乏しいのですよ。
でも、そうは言っても端末が若手のように自由に操れないハンディがあるから
あまり強い事は言えないし・・・・
『現役復帰』どころか『引退直前』を認識してしまったのだ・・・・
とほほ・・・
月末の31日に迫って居るのに、今週中に終わらせるべきデーター入力や図面の修正が遅れていて、
仕方が無く全員に今やって居る仕事を中断させて、総手で終わらせる事にした。
それで、僕も久しぶりに端末の前で、CADや設計データーを入力するソフトを使って
微力ながら設計データーの入力をお手伝い。
しかし、ソフトの使い勝手が変ってしまい、全然解らないや・・・・
若手が『遅れるかもしれない』なんて言っていたので
『一日は24時間ある』とか『徹夜残業もOK』とか言ってプレッシャーかけたけど
実際に手伝おうと思ったら、僕が足を引っ張ってしまって居る感じ。
参ったなぁ・・・
考えてみたら、僕は自分で製図した事なんてあまり無かった。
下書きの手描き図面を、CADのオペレーターに渡して、
その間に別の仕事をするやり方が多かったというか
そうでもしないと、終わらないボリュームの仕事ばかりやってきたので
自分でCAD図面を描くなんて、そんなに多くなかったのです。
それにこの2年間、管理業務のほうが多くて、会議や書類の押印が殆ど。
僕がやらないと進まない仕事は、滞っているのが実情。
今や、現役を引退したに近い状態なんだって、改めて認識した。
でも、図面を見ると『これで相手に伝わるの?』っていう図面が多くて
貰った図面を検証すると、赤鉛筆で図面が真赤になってしまう。
設計って言うのは、自分の作りたいものを他人に作ってもらうための物。
自分が判っても、他人に解らないものは良い設計図ではない。
というのが僕の持論だから、見て解らない図面は当然そうなる。
それに、描いた本人に『ここ、どう作りたいの?』って訊くと
実は、本人も良く判っていなかったりで
『こういう風に作りたいんじゃないの?』って、手書きで絵を書いて見せると
『そうです』という答えが返って来る事も、凄く多い。
要は、表現力が乏しいのですよ。
でも、そうは言っても端末が若手のように自由に操れないハンディがあるから
あまり強い事は言えないし・・・・
『現役復帰』どころか『引退直前』を認識してしまったのだ・・・・
とほほ・・・