『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

誰が悪いとか言ってる場合じゃないだろう・・

2011年05月23日 | Weblog

震災による津波で大打撃を受けた福島原発。
東京に降り注ぐ放射能の量も「安全」って言っているけれど
そもそも誰を対象に安全って言ってるのかなって思う。

放射線への対抗力って言うのかな?
被爆量の上限とか、年齢によって皆違うはずだと思うけれど
出てくるのは、「許容範囲」の数値ばかり。
それが何歳の男性とか、基準にしている層がわからない。

放射線を取り込むと、放射線は細胞に作用します。
そのダメージは生殖細胞、内臓などの細胞分裂の活発な所ほど高いとされている。
また、放射線を取り込んでも、人間の抵抗力により、一過性であれば、
ダメージを受けても、一定の回復するといわれています。
ダメージを受けた細胞の再生は、場所により変わるけれど、
一般的におおむね1日~1週間と言われている。

何かで読んだけれど、放射線による身体へのダメージと言うのは
身体に針をチクチク刺しているようなものだとか・・・・
針が刺さっても命を奪うほどではない。その怪我も1週間もすれば治る。
ところが針を心臓に刺すと、刺し処によっては死に至る。
大量に刺されば、やはり死に至ることがある。

こんな話も聞いた。
放射能への抵抗力を赤ん坊のレベルを1だとしたら、10歳未満が4くらい。
これを叩かれた回数に置き換えると、赤ちゃんは強く叩いたら死んでしまう。
子供が5回で死ぬなら、10代は10回、20代は25回、30代は50回、
50代なら100回叩かれて、初めて死に至ると言う感じで
年齢が高くなると、放射線への抵抗力が上がって行く。

つまり、いま安全と言われている数字が30代のものなのか?
もしそうだとしたら、子供にとっては非常に危険な数字になる。
これは僕の勝手な素人考えなのだけれど、こういった疑問に応えてくれる
報道や、政府の説明が一切ないのが、不安を余計高くする。

国会で自民党の谷垣総裁が『海水の注入を止めさせた責任』などを
一生懸命追求してるが、あれは頭の悪さを晒してるね。
いつものサッカーの話に例えると、仲の悪いチームメイトが
一点入れられて『点を取られたのはあなたのせいでは?』
って、試合中に言い合って居るようなもの。
それも試合そっちのけで、肝心の試合はどんどん進んで点を取られ続けている。

まさに今は試合中、事故の対応次第で日本の状況が変わると言うのに
こんなことやってる管総理大臣も谷垣総裁も阿呆だね。
こんな奴らは、政治から身を引いてほしいね。本当にむかつく・・・
被災地や避難民のこと考えたら、政権だとか言ってる場合じゃないだろう・・

コメント
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