『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

気に入ったものが一番

2012年12月23日 | Weblog

今日は、秘密基地で夕方まで過ごしていました。

最近、秘密基地に行くと隣の駅の阿佐ヶ谷へ行くのが
また一つの楽しみになっています。
阿佐ヶ谷という街は、数十年間変わらずアーケードのある小売店中心の商店街。
かつて、荻窪も同じような雰囲気を持っていたのだけれど
今は駅ビルにLUMINEが入り、隣に昔の市場をテナントとして入れた売り場と
3階から7階まで西友が入って一緒になったタウンセブンというビルがある。

小売店が入っているとは言え、阿佐ヶ谷のようにのんびりと
ウィンドウショッピングしながら、店を覗いて買うような雰囲気は
今は全く無くなってしまった。
元々、阿佐ヶ谷の雰囲気が好きだった僕は、毎週のように
阿佐ヶ谷の商店街を歩いて、気に入ったものが無いか探している。

夏にはアロハを見つけて、その店の店主と仲良くなったり
買い物をするときの会話も楽しくて、お気に入りの店になった。

そんな感じで、今日も阿佐ヶ谷散策。
最近出来た、古着屋さんがそのお気に入りの一つ。
先月はアロハとジャケット2着をゲット。
アロハ、ジャケットが格安の値段で手に入る。
でも、買ったら返品は不可。古着だもの、当たり前だよね。
でも、それでもクレームをつける人は居るらしい。
とりあえず僕の場合は、アロハはハワイ製のレーヨンアロハじゃないと買わないし
ジャケットは縫製がしっかりした日本製のブランド品しか買わない。

そして今日はなんと『iXI:Z(イクシーズ)』のスタジアムジャンパーを発見。


韓国製なのがちょっと残念だけど、80年代に『iXI:Z(イクシーズ)』という
ブランドで時計を作ったり、メガネフレームがあったり多業種が参加して
洋服に限ってはレナウンがそのブランドで事業展開していたというもの。
もう、『iXI:Z(イクシーズ)』はバブル前に解散してしまったけれど、
僕の世代にとっては、ちょっと高級感がある品物だったのは間違いない。
袖と襟が本皮で、なんとフードつき。裏地もしっかりしている。
値段は秘密だけど、胸、袖、背中にレター(ワッペン)も付いている。

店には『汚れ品に付き』と書いてあったんだけれど、僕は気にならない程度。
それより、多分店頭のディスプレイ用展示品だったんじゃないかな?
汚れてる場所も、普通なら汚れない場所だし、襟や袖口には
袖を通したり、着た形跡が無いのですよ。
革ジャンを長年着ているから、革製品の汚れや傷の付き方は解っているので
このジャケットを見たときに、ピンと来ました。

実は相方が格好良いスタジャンを持っていて『くれよ』って言った事があって
その時から皮製のスタジャンはずっと憧れだったけど、
なかなか気に入ったものが見つからない上に、値段が高いのでいつも
『欲しいなぁ』って思っていたジャケットなのです。

古くても、形が気に入ってリーズナブルな値段。
迷わず買っちゃいました。
僕の場合、洋服は気にいった物を何年も着続ける方なので、流行は気にならない。
この間の同窓会で着ていったスーツだって30年前の遊び着だったし
革ジャンは30年と27年着ているもの。

気に入ったものは、他人がなんと言おうと良いのですよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする