今日は帰りに立川のJTBトラベルゲートという旅行代理店に行って来ました。
昨年、会社の慰労旅行制度を利用して行って来たスイスが忘れられず、
もう一回行きたいなと思ったのですが、スイスのいわゆる観光シーズンは
10月末くらいまで。その後はスキーの季節になるので、今からでは遅いみたい。
それでも、10月中旬出発のツアーを空席待ちで予約して来たので、
運が良ければ、ひょっとしてまた行けるかも知れません。
そんな寄り道をしていたので、帰る時間が遅くなってしまった。
今日は僕のアイドルギタリスト俊ちゃんこと、竹中俊二さんのソロライブ。
題して『炎のソロギターな夜』
いつもは一旦帰宅して、晩御飯を食べてからシャワーを浴びて、
着替えたりする時間が1時間半くらいある上に、自転車で10分足らずの距離。
ところが、今日は寄り道していたので荻窪に到着したのが7時40分。
駅から直接、ライブハウスへ直行し、ライブが始まる8時には何とか間に合った。
ところが、今日は既に満席・・・・
茫然と立ち尽くす僕に、俊ちゃんが『出演者席』を空けてくれて、
そこに座って聴ける事になった・・・・これはラッキー![m:46]
ライブは珍しく、メンバー紹介ならぬギターの紹介。
今日使ったギターは、3本。
ガットギターは、ギタービルダーの作った『竹中俊二モデル』だそうで、
ネックやボディーの細部に至るまで、俊ちゃんの希望通りのモデル。
スチール弦のエレアコは、最近こればかり使っているYAMAHA CPX-1600。
もう10年くらい使っているそうで、弾きやすいみたい。
今はもう生産中止になった、高級モデルです。
そしてセミアコはエピフォンの『破矢ジンタ』モデルだそうです。
この破矢ジンタとは、ちょっとパンクな雰囲気の2ビートの音楽で、
一躍有名になったバンド『ジッタリンジン』のギタリストで、
バンドは、30年ほど前のテレビ番組『イカすバンド天国』の
6代目チャンピオンです。
ライブの内容は話すまでも無い。
僕が夢中になる演奏を2回のステージで聴かせてくれた。
俊ちゃんと休憩時間に話したこと。
CDをいくら聴いても生演奏には勝てないねって・・・・
すると俊ちゃんが
『CDは作りこんじゃうからね』と言う。
同じ音量で部屋で聞いたとしても、生演奏の臨場感は伝わらない。
ライブ版のCDですら、やっぱり生演奏には勝てない。
僕は俊ちゃんのCDをかなり持ってるけど、やっぱり生演奏がいい。
そういう意味では、殆どのミュージシャンがそうかな?・・・
本物のプロの演奏を聞くライブは、いいものです。