『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

入院5日目 図書館の記事

2015年08月28日 | Weblog

土日は診察などがないので、退院は月曜日以降。 
外は雨みたいで、僕が入院してからずっと涼しい日が続いているらしい。 
あれだけ記録的な猛暑が続き、猛暑日の連続記録まで作ったと言うのに、 
後半に入って、雲の多い日が増えて、今週は雨降りの日ばかりだったようで、 
終わってみれば、8月の日照時間は平年より少なかったそうだ。 
その8月も今日を入れて残り三日、来週の火曜日からは9月となり 
長い夏休みが終わり、新学期が始まる。 

そんな矢先、こんな事が話題になっている。 
http://matome.naver.jp/m/odai/2144057523356381401 
既に御存知の方が多いと思うので、これについてのコメントは控えます。 

僕は子供の頃に親の転勤が多く、幼稚園、小学校、中学校と 
三回の転園、転校を経験している。 
4年生になる春に、父親が浦和市(現さいたま市)から、猛暑で有名な熊谷市に 
転勤になり、当然のごとく僕も転校となった。 
今はどうか判らないけれど、その当時の浦和市は京浜東北線沿線のベッドタウンとして、
超満員の、電車に乗って都心へ通うサラリーマンが多い街だった。 
当然、街は都会の文化をそのまま持ってきたような街だった。 

対して熊谷市は、いわゆる『ローカル』。 
半ズボン履いて、蝶ネクタイとベレー帽をかぶってデパートへ買い物に行くような 
そんな文化は持ち合わせて居ない、いわゆる典型的な田舎の都市だった。 
そんな『ローカル』の子供達の前に、突然現れた『スカした都会もん』は、 
格好の虐めの標的だった。 
だから、虐められる側の気持ちは、凄くよくわかる。 
僕の場合は、相手がしつこいのでグループの一人を病院送りにしてしまった。 
今なら大きな問題になっていただろうけれど、その頃は親が子供の喧嘩に 
首を突っ込むことは、滅多に無いことだったから、その後僕は手土産を持たされて 
喧嘩の相手に謝りに行き、和解して、その後は親友へと変わっていった。 

今の子は喧嘩をしないし、喧嘩をしたら、今度は負けた側の親が出て来たりで、 
今の虐めの構造は、陰険な大人たちが半分作り上げた気がします。 
そんな経験があるから、この図書館の話にある『夏休み終わりの憂鬱』は凄くよくわかる。 
この図書館のメッセージが話題になるほど、世の中は荒んでしまったのですね。 

喧嘩をしたくても出来ない立場に、相手が居るのを知っていて、 
執拗に虐めの行為を続ける、陰湿な行為は子供より大人の世界の方が深刻です。 
この数年間、言われなきパワハラに遭い、我慢してきた。 
特にこの1年間、僕は会社に行くのが憂鬱で不眠症に陥り、 
週末にリフレッシュしても、日曜日の夜になるとまた憂鬱になる。 
図書館に逃げ込むように、休暇を取ったりして何とか乗り切ってきた。 

子供たちに言いたい。 
学校なんて、楽しく無ければ行かなくて良い。 
勉強なんて、大人になってからでも出来る。 
死ぬなんて、その気になったら、何にも怖くない。 
大事なのは『笑顔で暮らすこと』 

今の入院生活が明ける時は、まさに夏休み終わりの心境。 
何処かに図書館みたいな場所は、無いだろうか・・・なんて、 
図書館の記事で、色々な事を考えさせられました。

コメント
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