『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

気配り

2018年12月04日 | ジジイの呟き

世の中には色々な人が居る。
自分が完璧な人間だとは思わない、少なくとも僕はそう云ったものから
一番遠いところに居る存在なのだと常々思っている。

そんな僕が一番大事にしているのは『気配り』。
というと、他人にいつも気遣っているように感じるかも知れないけれど
それはちょっと違う。

『気配り』って言うのは、時には無視してあげる事も必要。
何かに悩んでいるようなときに、敢えて声をかけなかったり、
そう云う部分は、凄く大事な事だと思っている。

でもね、もっと小さなことも沢山ある。
例えば、今日あった事。

3週間くらい前から、事務所のオバサンが風邪をひいて咳をしていた。
僕だったら、まず最初に思うのは『休む』こと。
普段から、仕事に行くのが面倒くさいと思って居る人間だから
風邪をひいたら『休む』事がまず頭に浮かぶ。

でもね、本当は『他人に迷惑をかけない』事を考えているのですよ。
最悪でもマスクをして、出来るだけ人と離れて居たりする。

そのオバサン、無神経にゲホゲホと咳をして職場に来る。
最初に僕が風邪を伝染されて、僕は激しい咳で3日間仕事を休む羽目になった。
翌週、咳が治まったのでマスクをして出社したら、今度は他の人も咳をしている。
結局その人も、翌日から体調不良で欠勤。

オバサンは医者にもかからず、いまだに咳が止まらないのだけれど
咳が治まってきたらマスクもしないで事務所に来ている。
『咳が出るならマスクぐらいして来い』と言っても、
『もう大丈夫なんです』なんて、自分の事しか考えて居ない。

こういう人に何を言っても無駄なんですね。
こういう人の『気配り』は自分に対してのものであって、
『他人に対する気配り』ではないのです。
そして、こういう人のする仕事は、想像できるでしょう?・・・・
無神経で相手の事を考えて居ない、やりっぱなしの仕事になる。

何だかねぇ・・・・・

コメント
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