玉蹴りは外でやるべし

今日は仕事に行った後に、夜7時からナイターでサッカー。
週に一回やって居たフットサルの会場である昭島市の体育館が、
6月一杯で、改装工事のために閉館になったので、
7月から隣にある昭和中学のグラウンドを2週に一回借りて、ナイターをやって居る。

今日はその2回目。
体育館の中でやるフットサルは1セット5分。
外でやるサッカーは１ゲーム20分と、やっている時間も長く、
走る距離は圧倒的に多いのだけれど、疲れの質が違いますね。

まず、膝にかかる負担が大きく違う。
その理由は、地面に衝撃が吸収されるからでしょう。

体育館は板の反発力が有って、走る時も足に負担がかかる。
その上、止まろうとしたり、体の向きを変えようとすると、
膝やふくらはぎにかかる荷重が凄く大きいのです。

もう一つは狭い場所でやるフットサルは、ゲーム中に休む時間が無い。
サッカーと言うより、ハンドボールやバスケットに近いですね。
自分のペースでボール回しをしようとしても、年寄りにはちょっと無理がある。
そういう意味で、僕はフットサルに楽しみを見いだせない。

サッカーの場合は、大きいスペースでボールを回して一旦休んで、
年寄りのペースで、ノラリクラリと攻撃をやり直したりで、
意外と若い人のチームと、それなりに試合が出来るのです。

そういう面でも若い人に混じって、サッカーをやるのは本当に楽しいです。
今日はハーフコートで2時間。2得点して終わりました。

滝のように出る汗は、フットサルでも同じなのですが、
外でやるサッカーでの汗は、何だか爽快感が有って、
終わった後は、心地よい疲れなのも不思議ですね。

『玉蹴りは外でやるべし』です。