まだ買って2年なのに、プリンターの調子が悪い。
インクの残量は十分にあるのだけれど、黒だけが出ない。
劇団のメンバーに配布する印刷物が印刷出来なくて困った。
こういう時に頼れるのは、いつものモモちゃん。
電話して、印刷させてもらえないかと訊いたところOKとの事。
明日は用事があるというので、急いで出かけてきました。
ところが、行ってみたらモモちゃんのプリンターも
黒のインク残量が少なくて、何枚印刷できるか判らない。
ドキドキしながら、まずは『預かりチケット』用の封筒100枚に印刷。
何とか印刷出来たので、新しい純正インクをAmazonで注文して
モモちゃんの家に届けるようにした。
しかし、プリンターの故障は意外と多いですね。
メーカーのサイトで調べると、寿命は5年前後だと書いてある。
メーカーのサイトで調べると、寿命は5年前後だと書いてある。
どのメーカーも、法律で一定期間電化製品の部品を
取っておくように決められていて、プリンターの場合は5年、
それに合わせ、製品サポートも5年で終了するメーカーも多いようです。
プリンターの寿命の大半は、ヘッドの摩耗。
印刷量が多いプリンターほど寿命が短くなる。
しかし、実は印刷をしなさすぎても、プリンターの寿命は縮まる。
その原因はインク。
インクジェットプリンターのインクは液状になっているので、
使用頻度が低すぎるとインクが固まって目詰まりの原因になる。
また、霧状になって紙に吹きつけられたインクの残骸も、
インクジェットプリンターのインクは液状になっているので、
使用頻度が低すぎるとインクが固まって目詰まりの原因になる。
また、霧状になって紙に吹きつけられたインクの残骸も、
ヘッドにこびりついたまま長い時間がたつと固まって故障の原因になる。
なので、1か月に数枚でいいので定期的に印刷し続けた方がプリンターは長持ちする。
なので、1か月に数枚でいいので定期的に印刷し続けた方がプリンターは長持ちする。
1か月に数枚~数十枚を印刷するだけという使い方では、プリンターの寿命は
かなり長くなり10年近く使っても問題ないというケースもある。
プリンターの価格もかなり安くなり、僕が使用しているスキャナープリンタも
2万円前後で十分な機能が有るので、故障したら修理より買い替えた方が安いというのが現実。
消耗品と考えるしかないのかも知れませんね。