今日は、座長に電話をして夕方に会って話がしたいとお願いしました。
話したいことは2つ。
一つは、芝居の演出について、僕の考えを聞いてもらった。
こちらの方は、座長もまだ決めきれていないらしいので
『次の稽古でやって見せてくれ』
と言われて、ほっとしました。
座長は今年が最後と言っていたけれど、もう一つ書きたい脚本が有るというので
僕は『一つと言わず、書きたいだけ書いてください』と応えたんだけれど。
90歳を過ぎても、そういった情熱を失わない座長には頭が下がります。
そしてもう一つの話。
実はこっちの方がメインで、座長と話がしたかった事。
2010年に2年続けてコロナ禍によって、公演を中止にした際に
会費を返して欲しいと若手が言い出して、劇団から脱退した。
それ以降は、劇団との関りは全くなく、2022年から公演を再開して
それ以降は、劇団との関りは全くなく、2022年から公演を再開して
2年続けて公演をやったのだけれど、それを客として観に来ただけ。
ところが、今年の公演の手伝いをするという事で、
劇団に復帰したいと言ってきたらしい。
多分、座長からそんな話をしたのでしょう・・・。
僕にすれば冗談じゃない。
一昨年と去年の公演も、手伝うなんてことを言って来なかった。
一昨年と去年の公演も、手伝うなんてことを言って来なかった。
なんで3年後の今なんだ?というのが正直な気持ち。
本気でそう思っていたなら、自ら稽古場に顔を出すことが先でしょう。
そういった礼儀を知らない上に、僕の一番嫌いな『金の事で揉める人間』。
『お金をかけた大人の崇高な遊び』を理解していないうえに、
そういった仲間にそぐわない、一緒に何かをしたいと思わない人間なのですよ。
そんな事が僕の中でモヤモヤしていたので、そのことを座長に伝えたかった。
まぁ、劇団は座長が最終判断をするので、任せますがね。
座長がどういう判断をされるのか?を見守るつもりです。
若手に対する僕の考えは、明日また書きましょう。