『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

久しぶりにお父さんしました!

2006年04月09日 | Weblog
今日は叔母の一周忌
今日は、僕が劇団で楽しんでることが、ばれた。
でも、親戚の皆は「やっぱり、お前がやってるのか・・・・」
と、驚くどころか予想していたような口ぶり。

法事の席で40年前の法事で一同が揃っているときの写真が
披露された。
我家はオヤジがちょうど45歳。意外に若くて格好いい。
兄弟は兄貴が中学3年生、姉が中学1年。僕は4年生、弟が2年生。
一人だけ、やんちゃそうな顔して写真に写っている子供。
僕だった・・・・・

最近、劇団のお姉さまたちから少年のような中年、って言われる。


皆目見当が付かない。
いくつになっても、好きなことに夢中になってるからかなぁ?
でも、そういう人はいくらでもいるし・・・・・

馬鹿だから、そう言われるのか?・・・・・・良くわからない。

でも、いまさら変えようが無いからこのまま死ぬまで続くのだろうなぁ。

今日は、法事が早く終わったので稽古に行こうかと思ったら
嫁さんがお袋へ、「全然、家に居なくて母子家庭状態」って告げ口したらしく
早く帰れ!って言われた。
夕方から、子供にせがまれて回転寿司へ・・・・・
帰ってきてから、長女の数学を見てやったり・・・・
久しぶりにお父さんしました!

だから、また母子家庭になっても許してちょんまげ!


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生きている叔母の魂

2006年04月08日 | Weblog
今日はまた稽古日。
明日は叔母の一周忌なので稽古には行けない。
そもそも、劇団との付き合いはこの叔母の急逝がきっかけだった。

元々、叔母は会うたびに劇団の話をしてくれて、僕にいつも
「ゆうちゃん、おいでよぉ。面白いよぉ・・・・」って、誘ってくれていた。
若い頃から演劇は好きだけど、自分でやるなんて考えてもいなかった。

叔母の急逝で弔問に来てくれた、オバチャマから
叔母の出るはずだった去年の公演「絵画泥棒」の切符を頂いて、
一人で観に出かけた。
どうせ素人芝居だろう・・・・と、
あまり期待しないで行ったのだが、逆に素人だから
凄くリアリティがあって、新鮮を感じて面白いなぁって思った。

舞台を観ていて、叔母がこの中でどんな演技をしたのだろう?
なんて考えながら、ふと舞台の大道具に目をやったら・・・・・・

舞台の中に祖母の写真として、亡くなった叔母の写真が貼られていた。
何だか凄く感激して、この劇団の人たちに興味を持ち始めた。
公演終了後、僕に切符を下さったオバチャマに会いに行ったら、
「どう?楽しそうでしょう?一緒にやってみない?」って
誘われ、劇団の代表を紹介され、その場で仲間に入れてもらうことにした。

お陰で、去年の7月から楽しい日々が続いている。
公演まであと2ヶ月を切った。
明日の一周忌は、劇団の方にはお断りして
稽古に専念してもらうことにした。
僕が、劇団代表で今後のつながりも僕が引き継いでいるから・・・
何よりも、叔母が望むのは公演を成功させること。

それと今でも、劇団の中で叔母の演劇や芸事に関する魂が
生き続けていることをいつも感じる。
どの方も、口を揃えて叔母が皆を可愛がっていたこと、
叔母から教わった色々な事を、話してくれる。
そして僕へその叔母の教えを今度は僕に伝えてくれる。

大好きだった、叔母。
僕の母親と数奇な運命でつながっていた叔母。
明日は、その思い出話に花が咲くことだろう。

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イカすオヤジ

2006年04月07日 | Weblog
仕事仲間から嬉しいこと言われた。
「ゆうさん(僕のこと)みたいに、イカすオヤジになりたいよ」って・・・・
これ、5歳年下で45歳の奴が、仕事を切り上げた後に一服しながら・・・・

彼はI君、会社のサッカー部が今から20年以上も前に
東京都社会人リーグの1部へかけ上がろうか?
といった全盛期があって、その時に僕と一緒に
ディフェンスラインを守ってた仲間。
彼はセンターで僕はその頃左サイド。
彼のプレーは闘志溢れ、いつもチームメイトを励ます、
いわゆるキャプテンシーのある選手だった。

あいにく、彼は試合中に相手選手と接触し、
スネを複雑骨折し、3ヶ月入院。
その後、アメリカ駐在でチームから抜けることになり、
若くしてチームから離れてしまった。

今は、仕事で一緒にトラブルシューティングを手伝ってくれているのだが、帰りがけに突然妙なことを話し出した。
彼曰く、
「若い頃は、仕事でも覚えることが沢山あってワクワクしていた。
毎日、出来るようになることがあって楽しかった。
でも、最近は出来るようになることは無くなって、出来なくなることばかり」
いわゆる、中年になった悩みなんだろう。

僕が毎日、サッカーしているのを知っていて、
自分はもう出来なくて・・・・
僕が休日に音楽などをやっているのも知っている彼は、
僕を見ると元気が出て、「イカす」って思うそうだ。

なんだか、照れる。
でも、同性の友人にそう言われるのって本当に嬉しい。

決して、自分ではそう思っていたわけじゃないから
余計にそう思うのかも?

僕は、彼にアドバイスした。
また一緒にサッカーやろうって・・・・・

自分が出来る範囲でやればいい。
人と比べるから出来なくなる。
仲間はみんな、完璧じゃない。つまり、お互い様って事。
他人の欠点をいちいち指摘していたら、スポーツは楽しめない。
たった一回のまぐれでも、いいプレーがあったら皆で誉める。
そして、盛り上げる。これがチームスポーツの本質だと思ってる。
それを実践していたI君。
気持ちが優しくて若い頃は本当にモテモテだった。

そんな彼に「イカすオヤジ」って言われたことが嬉しい。
やっぱり、元気な美中年。
熟女のアイドル目指すのも大切だけど(本気です!)
男性からも「イカすオヤジ」って言われるように頑張らなくちゃ!


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安かったぁ・・・・

2006年04月05日 | Weblog
今日は本当に久しぶりにライブへ行ってきました。場所は南青山マンダラ。
劇団のお姉さまたちに誘われて、ついでに演出の大将も現れた。
黒一点で、喜んでたのになぁ・・・・・・

出演者は、大塚彩子さん率いる「PRISMIX」と
「オルケスタデラルス」http://laluz.jp/
のメンバーでピアノのKENT。

大塚彩子さんは、芸大の出身。
劇団の音楽指導をして頂いていて、今度の公演の劇中歌も全て彼女の作曲。

とにかく美人。クールビューティーって言うのかな?気取りが無くて凄く素敵な女性。
彼女のプロフィールは割愛するが興味があるなら
http://www.h5.dion.ne.jp/~prismix2/f%20otsukaprofile.html
今日は通常の8人編成では無く、バイオリンの高橋、柳川さん、ビオラの深谷さんの女性3人に加え、こちらは正真正銘の黒一点、チェロの坂田さんで構成する、いわゆる弦楽4重奏。
それに大塚さんのピアノが加わった5人編成。

演奏した曲は、ほとんどが彼女のオリジナルで
全てインストロメンタル。
「チェスゲーム」「メモワール」は弦楽の
特徴を生かした曲で聴いていて楽しかった。
それと、「カモン・ドゥ・イット」は途中にビートルズや
ブルースナンバーの一節が組み込まれた曲。
思わず、体が動いてしまうほどウキウキと聴いてしまった。

バイオリンの二人のテクニックも素晴らしいが、
僕は目立たないけど力のある音で演奏を支えていた
深谷さんの演奏が凄く好きだった。
バンドって、彼女みたいな役割の人が
居ないと駄目なんだよね・・・・
バンドに限らず、スポーツでもそうかな?
僕はそういうポジションが好きだから、
余計に彼女の演奏が好きだった。

彼女たち、4月6日から始まるアニメの劇中歌の演奏をしたりと、
多方面で活躍しているらしく、大塚先生はその傍らで我々の指導をしてくれている。

一方のKENT。ご存知「オルケスタデラルス」のピアニスト。
バックは同じく、「オルケスタデラルス」のベースの渋谷和利
ドラムスが外薗雄一。彼はMIXIやってるそうです。
演奏はトリオながら力強く、
特にピアノのKENTってこんなに上手かったっけ?なんて
自分が好きな数少ない日本人のバンドである
「オルケスタデラルス」の演奏を思い出してみたり・・・・・

それになんとゲストにボーカルのNORAまで登場!
今日はインストロメンタルだけかな?
なんて、思っていたから嬉しい誤算。
それに、NORAだよ・・・・・・
ライブはやっぱりボーカルが入ると、ぐっと盛り上がる。
たった一曲だったけど、やっぱり声に張りがあって上手い。
正直、もっと歌って欲しかったけど、KENTがライブの中で話してた。
ボーカルやられると、その後間が持たなくなるって・・・・

そう、楽器の演奏は上手ければある程度の代わりは利く。
でも、ボーカルだけはそう行かない。
だからこそ上手いボーカルの入るバンドのライブは盛り上がる。
楽器の演奏もたった一曲で霞んでしまうほど・・・・

そんなわけで、終わったのが11時近く。
帰りはお姉さまを途中まで護衛しながら地下鉄で帰宅。

今日思ったこと。
やっぱり、プロの演奏は違うね!音が大きくてメリハリがある。
自分も今年はライブをやろうと意気込んでいるが、
やっぱりきちんと練習してミスの無い演奏と、
自信をもって大きな音で演奏する必要があるなって・・・・

ガンバローっと!!

今日は3800円のところ、前売りで3300円のライブ鑑賞。
安かったぁ・・・・
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一番の魅力

2006年04月04日 | Weblog
今日から新年度
と、言ったところで何も変わらない。
お決まりの社長訓示と本部長の事業示達。
僕は全然、興味なし。ひたすら自分の仕事をこなすのみ。

今まで仕事中心だった自分の生活が、演劇やバンド活動をやることで
自分の時間になって行く。
当然、仕事が滞らないようにしないと時間は出来ないから
むしろ以前より精力的に仕事をしている気もする。

今の悩みは、子供や嫁さんと一緒に過ごす時間が減ってしまったこと。
でも、家に居てもゲームを一緒にするくらいでもったいない。
子供は放っておいても、勝手に遊ぶようになってきているし、
現に、買い物に行くより一人で留守番しているって言うことが増えた。

芝居って本当に面白い。自分の配役のことを考えていると、
だんだんその役のキャラクターになってゆくような感じがする。
って、事は仕事そっちのけで女性の尻を追い掛け回すのかな?

昨日一緒に帰った、お姉さまも本当によく練習している。
稽古でやったことは次の稽古にはきちんと覚えてきている。
なんでみんな、練習してこないの?って言えるのは彼女だけかも?
そんな彼女の話を聞くと、僕もがんばらなくちゃ!って思う。
いい影響を与えてくれる姉さんたち・・・・・

こういう人のつながりが、実は一番の魅力なのかも知れない。

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藪から蛇・・・・・・

2006年04月03日 | Weblog
四月になって劇団の公演まで、いよいよ2ヶ月を切った。
今日は、体育館を利用してフルサイズのステージを再現し
振り付けや段取りの稽古。

残念ながら僕はダンスを披露する場面がないのだけれど
ダンスコンテストの場面の冒頭に、女性4人に混じって
少しだけダンスまがいのことをする。

その場面、自分が出てゆくタイミングとどんな風にしたら良いのか?
と振り付けの河岡先生に質問したら、なんと踊りながら出て来い!
との話・・・・・瞬間、皆が冷やかして・・・・・
とんだ藪蛇、どうしよう・・・・

それでなくても、いろんなシーンでいじくり回されて、
爆弾が破裂するシーンでは、一番泣きそうも無い人が泣こう・・・・
なんて、演出の大将が言うもんだから劇団の皆が
「ゆうちゃん・・・・」って勝手に決めて、
例の大柄な女性に抱きついて慰められるとか・・・

待ってくれよなぁ。
僕には、筋肉系武闘派というイメージがあるんですよ!
それが、この芝居じゃ軟派なチャンチャコリン・・・・・・
これじゃ会社の人間に見せられないですぅ。

でも、今日はある男性が歌と振り付け教えてくれって言うので
1時間ぐらい、マンツーマンで教えてあげた。
不器用な人なんだけど、男として凄く純粋でいい人なんだ・・・・
劇団に入って、年上の男性で素敵な人が沢山いる。
こんな風になりたいな・・・って思うおじさんも。

女性ばかりじゃない、男性もそれぞれいい人が沢山いる。
演技の上手い下手はあるけど、みなさん人間的に凄く好き。

最近、「ゆうちゃん、ライブやらないの?聞きたいなぁ・・・・」って
いろんな人から言われる。
ライブやったら、なんだか凄く人が来そうだなぁ・・・・・

でも、まずは芝居。
また、来週の稽古までにおさらいしとかなきゃ!

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