明日までいわゆるお盆休暇。
前の会社は7月の最終土曜日から9連休というのが定番だった。
『何とかして休暇を確保する』という労働組合の努力があって、
工数確保を主張する経営と折衝して休暇の取り決めを行う。
そんな組合の取り組みなんか社員はあまり知らず、
黄金週間や、夏季休暇、年末休暇が長期連休なのが当たり前みたいに思っている。
一方、今の会社は、5連休にするため『海の日』の祝日は出勤。
世間一般からすると、こちらの方がスタンダードなのかも知れません。
でも、日本人って働くのが好きなのか?
長期連休を実施すると、凄いだろう・・・みたいな風潮があって、
マスコミもそれを助長するようなニュースを流す。
欧米の休暇に対する感覚とは、まだまだ差がありますね。
会社を変わって、一番感じるのが『働き方』と『働かせ方』の感覚の違い。
前の会社で感じたことは経営側の持つ『働いて頂いている』という感じ。
組合が労働者の権利などをきっちりと守る代わりに、働く側の意識を高めて
経営との約束をきっちり守るという、労使関係にあった気がします。
赤い旗の労働組合の様に、権利ばかり主張するのとは大違いでした。
今の会社は山梨の田舎の文化が漂っている。
まずは経営が『働かせてやってる』という感じ。
働く側も、休暇を取るのはいけない事のように考えているし、
収入を上げたいがために残業をして、金を稼ぐ。
これって、実は悪循環なんですよね。
同じ給料を払うなら、効率よく働いて時間単価を上げさせないといけないのに・・・・
まぁ、そうは言っても世間では今の会社のような方が一般的なんでしょう。
休日に自分の好きなことをやるために働くのではなく、
会社の仕事のために、自分のスケジュールや時間を合わせてしまう。
人間関係を除けば、いろんな意味で、前の会社は素晴らしい会社だったと思います。
とは言え、僕の場合は決められている時間には行かない我儘三昧の仕事ぶり。
いつか『来なくてよろしい』と言われるんじゃないかな?
僕の場合は、定年まで『他人が決めた時間』に合せて生活してきた。
定年後は、自分のペースで働けないなら働く気はない。
それでなくても、大好きなサッカーが出来なくて悩んで居るんだから・・・・(笑)
そんなわけで、休暇だというのに今日も『前の会社』に行って、
サッカーのミニゲームに加わって帰ってきた。
5日間の休暇は、土曜日にナイターをやって、今週は月曜から
たった30分のゲームのために、一日の生活を送っています。
今日は台風で雨かなと思ったけど、何とか雨には遭わずに済んだ。
明日も台風一過で、たぶん大丈夫でしょう。
むしろ猛暑が戻ってきそうで、そっちの方が心配。
休暇、休日は出来る限りサッカー。
人生は楽しまなくちゃいけません。
水曜日まで休みなのと、週末にハードな試合があるので、
この気温に慣れておこうと、今日は前の会社に行って
毎日やっている昼休みのミニゲームに混じってきました。
秘密基地のトイレが故障して、水が出放しになってしまい、
知り合いの口利きで水道屋さんに来てもらうことになった。
約束の時間は9時半だったので、サッカーには行けないなって
半ば諦めていたところ、電話があって午後に変更して欲しいと・・・・
そんな訳で、『ラッキー!』という感じ。
早速、サッカーの道具をバッグに詰めて、出かける準備。
直通の電車に乗れば、丁度昼休みの時間に到着する。
今日は還暦祝いに皆から貰った赤い背番号60。
でも、ストッキングを忘れてアンダーストッキングだけで
ちょっと間抜けな格好になってしまった。
久しぶりに皆とゲームをしたけれど、ここ数週間は
土曜日にナイターをやってきたので、そんなに体は重くなかった。
でも、ボールタッチは最悪でした。
やっぱり、毎日やるっていう事はどんなことでも差が出ます。
ひと汗かいて、帰る際に僕の弟子と遭遇した。
弟子は、サッカーをやるために来た僕を見て、呆れた様子。
守衛さんに至っては、僕を覚えていて、社員証を忘れたのと勘違い。
僕が定年退職したことを話したら、ビックリしてました。
『40代の社員だと思ってました』なんて・・・・
お世辞でも嬉しいですね。
昼に仲間とやるサッカーは、やっぱり楽しい。
こんな生活が出来る、会社の連中が本当に羨ましい。
『やっぱり、カッコ悪くても雇用延長した方が良かったかな?』
なんて、サッカーをやると思うのであります。
25年で、幕を閉じるSMAP。
想像するに結局、最後は金をめぐる争いなんだろうなぁ・・・。
解散しなくても、グループとしての活動を一時止めるとか
出来ると思うんだけど、ここまでこじれるのは内部での対立があって
その原因がお金の事なんだろうと思う。
28年も一緒に活動してきて、人間的にどうだとかは
本当のところの原因じゃ無いと思う。
そういう感情になるのは、お金が絡むからじゃないかね?。
これはあくまで僕の勝手な想像です。
それと『母のように慕っていた』という元マネージャーの存在。
木村がジャニーズ脱退の時に裏切った・・・・
こんなの、大人の対応じゃないね。
社会人になったらどこかで『割り切る』事が必要なんだけど、
子供の頃から芸能界に居て、精神面で全く成長していないのだろうね。
でも、東京パラリンピックのアンバサダーなんかはどうするのかね?
それにSMAPにとって代わるグループは無いし・・・・
『嵐』にしても、SMAPほどのファンの層が厚くないし、
ダンスや唄が上手くても、存在感はSMAPには到底及ばない。
グループで何かをするのって、難しいです。
皆が意見を言うようになると、その組織は維持できなくなる。
誰かが、仕切る必要が出るし、それに文句を言わせない事も必要。
僕はサッカーチームを立ち上げたけれど、今のところは独裁者。
チームの運営を自主性に任せると、楽をする奴が現れる。
そういうメンバーは、先発で出さないとか、途中交代させるとか、
はっきりと他と差をつけることでバランスを保つ。
それと、僕のやり方が気に入らないなら来なければいいと
それで11人集まらなくなったら、解散すると宣言している。
グループや組織の運営は、難しいです。
SMAP解散。
嫁さんが好きで、ずっとファンだったのになぁ・・・・
正直言って、白髪になったSMAPが見たかったなぁ・・・・
残念ですね。
競泳200m平泳ぎで金メダルを獲得した金藤選手、本当に凄いですね。
卓球で銅メダルを獲得した水谷選手も見事だった。
どちらもメダルを獲るという強い気持ちが前面に出ていた。
惜しくもメダルを獲れなかった女子卓球の福原愛ちゃんも、
強い気持ちがあったけれど、思いは叶わなかった。
それでも団体でメダルを獲得するんだという次に向った強い意識が、
きっといい結果をもたらしてくれるように応援している。
気持ちの強さというか、思いの強さっていうのは何もスポーツに限った事じゃない。
僕らが日常やっている仕事や、趣味などにおいても同じこと。
仕事で『言われたことをやっている』人間と、『何とか良いものを作ろう』と思う事は
僕にすれば仕事に対する思いなんじゃないかって感じる。
自慢話みたいになってしまうが、僕はいつも『誰もやらないこと』をやる事に、
先駆者とかパイオニアとかの『目立とう』精神がどこかにあった。
だからこそ『絶対にやり遂げるんだ』という気持ちが強かった気がします。
そうは言っても、計画通り事が運ぶなんてことは皆無。
計画通り進むものなんて、大したことじゃない・・・・というのが僕の考え。
だからいつも『この状況で何を優先すべきか?』という事を考えてきた。
たぶん、オリンピックの強化計画なんてものはその極みなんじゃないかな?
金藤選手や、水谷選手を初めとしてその他のメダリストも、
そこに至るまでの道のりは簡単じゃなかったと思う。
会社の仕事でも、簡単なものばかりやって、それなりに成果らしきものを出していても
それでは次に繋がらない。
それには個人の意識の強さとか、物事に対する姿勢で差が出る。
イチロー選手が3000本安打を達成して、全米から賞賛を受けたけれど
アメリカのファンは、そういったことを成し遂げるイチローの努力や
野球に取り組む姿勢までを含めて評価している。
日本の様に、数字だとか結果ばかりに目を向けるのではないですね。
オリンピックも、惜しいところで負けちゃったり、簡単には勝てないですね。
しかし、日本代表の愛称はなんじゃこれ。
調べてみたらこんなにある。
しかしながら、ハッキリ言って『ダサい』のが殆ど。
一番有名な女子サッカーの『なでしこジャパン』は、かつて一般応募したネーミング。
男子サッカーの『サムライブルー』はチーム名じゃない。
着ているユニフォームの青をそう呼んだもので、チームはあくまで『日本代表』。
他の競技は殆ど二番煎じで、何がダサいかというと、自ら名乗らないと分からない所。
ちなみに夏のオリンピック競技では
・ラグビー女子日本代表…サクラセブンズ
これは知名度も低くて、ちょっと聞いていて恥ずかしい。
もっとダサいのがホッケー。
・ホッケー女子日本代表…さくらJAPAN
・ホッケー日本代表…さむらいJAPAN
さくら、サムライというのが競技をイメージできないのでお笑い。
もっとダサいのがバレーボール。
・バレーボール全日本女子…火の鳥NIPPON
・バレーボール全日本男子…龍神NIPPON
これも笑えます。こちらも、聞いていて恥ずかしい。
さらに競技のレベルが世界レベルに無く、認知度もないのに名前を語っちゃう代表
・バスケットボール日本代表…アカツキファイブ
・車いすバスケットボール日本代表…ハヤテジャパン
知らねぇ・・・・・(笑)
ここまで来ると、笑うしかないハンドボール。
・ハンドボール全日本女子…おりひめジャパン
・ハンドボール全日本男子…ムササビジャパン
恥ずかしい以外、何も浮かばない
・陸上短距離女子リレー…椿スプリンターズ
・陸上短距離男子リレー…韋駄天スプリンターズ
ネーミングの前に、実力を世界レベルにする方が先でしょ?
その点、自然になるほどと思う競技団体もある。
・新体操団体日本代表…フェアリージャパンPOLA
・シンクロナイズドスイミング日本代表…マーメイドジャパン
この二つは、競技のイメージが湧いて、認知度も高く、センスも良いですね。
意外なのが、ネーミングなのかどうかわからない競技
・卓球日本代表…卓球NIPPON
そのままじゃん・・・・
・競泳日本代表…トビウオジャパン
これは、昔から『フジヤマのトビウオ』と水泳の全盛期につけられた呼び名。
ここからは本当に笑えます。
・飛び込み日本代表…翼ジャパン
・水球日本代表…ポセイドンジャパン
それで、沈んじゃうのね・・・・
・ボート日本代表…クルージャパン
省エネチームでしょうか?
・セーリング日本代表…日の丸セーラーズ
チームなの?
・空手日本代表…雷神ジャパン
ダサ・・・・・センスも無ければ、笑えない。
さらに
・極真空手女子日本代表…スマイルJAPAN
極真空手って、ローカル競技ですよ・・・・日本代表なの???
過去にはこんな呼ばれ方したものも
・スキージャンプ日本代表・・・日の丸飛行隊
時代を感じさせますなぁ・・・・
・アイスホッケー女子日本代表・・・スマイルジャパン
コメントなし
・カーリング女子日本代表(チーム青森)…クリスタルジャパン
青森じゃん・・・・(笑)
・ボブスレー日本代表/愛称…DANGANジャパン
全然速くない弾丸・・・・
番外編はもうお笑いの世界です
・ラグビー日本代表…ブレイブブロッサムズ
・フットサル日本代表…SAMURAI5(なでしこ5)
・野球女子日本代表…マドンナジャパン
女子野球の世界大会なんて何か国出るのよ?
そして極めつけはプロ野球の日本代表。
・野球日本代表…サムライジャパン
なんか、角刈りのおっさんをイメージしちゃうなぁ・・・
いずれにせよ、自分たちを愛称で呼ぶのって観ていて恥ずかしいです。
初めて会った人に『僕をゆうちゃんって呼んでください』って言ってるようなもの。
日本のスポーツ文化って、やっぱりレベルが低い。
いまだにスポーツを『体育』って呼ぶような感じだよなぁ・・・・・
体操男子が団体で逆転金メダル。
予選で4位だった上に、点差も4点離れていたから無理かなと思ったけど、
内村を中心に、加藤、白井などのメンバーがほぼ完璧な演技で、
その点差を逆転しての金メダル。
『金メダルを取る』と公言していた内村選手の、メンタルの強さに脱帽。
内村選手の陰に隠れて、目立たないけれど一番安定していたのが加藤選手。
彼が確実に得点を積み上げて、土台がしっかりした感じ。
内村選手も、加藤選手が居ないと勝てないと言っていただけのことはある。
とにかく、狙った金メダルを獲得したのだから『アッパレ』ですね。
卓球の福原愛ちゃんの試合は圧巻だった。
ベスト8進出を決めた試合は、神がかり的なリターンを見せたし、
その後の準々決勝でベスト4を決めた試合も、同様で凄かった。
こちらも『メダルが目標』と言っていただけに凄いなって思う。
子供の頃からスパルタ教育で育った愛ちゃん。
この大会前に、その特訓を復活させたそうだ。
努力が報われている感じで、なんとか思いを叶えさせてやりたいですね。
男子柔道で金メダルを獲得した大野選手は、試合内容も素晴らしかったが
試合後の挨拶まで、派手なガッツポーズなどを見せない立派な態度。
敗者を思いやる姿は、柔道という崇高な競技で『礼に始まり礼に終わる』
という、日本の武道が大切にしていた心を思い起こさせた。
7人制ラグビーは、王者ニュージーランドを破る歴史的勝利。
こちらも見ていてドキドキして、目が離せなかった。
水泳もまだこれから期待できそうなリレーなどの競技が残っている。
オリンピックで日本選手が活躍する姿は、見ていてワクワクします。
いろいろありますね。
その中で、今でも頭から離れない事がありました。
20歳の時にライブハウスをやっていたのだけれど、殆ど無給。
そんなわけで、一緒にやっていたメンバーはそれぞれアルバイトをして
小遣い稼ぎをしていました。
僕は豊島区の東長崎にある喫茶店でアルバイトをしていた。
そこのママさんが素敵な人で、ちょっと憧れても居たんだけどね。
ママさんは38歳だったから、今考えてみればかなり若かった。
品があって、優しくて、穏やかな話しぶりが大好きでした。
そのママさんは、僕がライブハウスをやっているのを知っていたので
かなり自由な勤務時間で働かせてもらっていた。
開店が10時なので、時間的にはそんなに早くなかった。
開店しても、11時くらいまで殆どお客さんが来ない。
お客さんが来るのは昼のランチタイムからだったかな?
そんな事もあって、僕は開店時間をかなりルーズにしていた。
ママさんは、それを見て僕に小言を言った。
お客さんが居ないから、店を開く時間を遅らせても影響ない・・・・
そういう考えはダメだ!
お客さんが来ないから開かないのではなく、
開かないから来ないのだ。
と、滅多に文句を言わないママさんからお叱りを受けた。
仕事と言うものは、そういうものだと諭された。
それで心を入れ替えて、毎日開店前は早めに行って
開店と同時に、珈琲を出せるように心がけた。
すると数日して、開店直後にお客さんが来た。
そのお客さんは、翌日から毎朝決まった時間に来るようになった。
ママさんが僕に話した通りだったのですよ。
この話、バンドの相方にも聞かせたいですね。
英会話教室をやっては居るのだけれど、定期的にじゃない。
最近はやっているのかどうかも解らない。
生徒が来なくても、定期的に開催しないと人も集まらない。
お客さん相手の仕事って、そういうものだと思います。
これは客商売だけじゃなく、すべての仕事で言えること。
そういう意味でも、僕はもう仕事をするマインドじゃない気がします。
僕ももう60歳だから、ママさんはもう78歳になるんですね。
今は何をしてるのかなぁ?
元気でいてくれたら嬉しいですね。
天皇陛下が『お気持ち』を話された。
象徴天皇のあるべき姿を、ご自身でお考えになっての事。
昭和天皇と言い、今上天皇も戦後の『象徴天皇』として、
精力的に公務をこなして来られた。
東北の被災地や、今回の熊本地震のみならず、
戦争で多くの戦死者を出したサイパン島などの慰霊に出向かれたり、
高齢にもかかわらず、そのお姿は頭が下がる思いです。
ただ、陛下がお望みになる生前退位って、難しいみたい。
憲法上は崩御されるまで、つまりは生きている間は辞められない、
そういう規定になっているらしいから、法改正も必要とか・・・・・
でも、国民は天皇陛下のお考えを否定しないでしょう。
むしろ、そういう事を政治に利用されそうで怖いね。
特に安倍政権は信用できない。
しかし、こんな時に特別立法を制定しようとしたときに、
あの赤旗の糞政党・共産党や、カス政党の社民党はどんな対応をするのかね?
しかし、イチローの3000本安打達成も、オリンピックなども重なって
話題がかすんじゃって気の毒だぁ・・・・
甲子園大会もやっているらしいけど、まったく興味なし。
まぁ、高校野球はどうでもいいんだけどね。
天皇陛下のご意向に沿った、対応を望みます。
競泳男子400m個人メドレーで萩野選手が金メダル獲得。
前回の世界選手権覇者である瀬戸選手が3位に入り、表彰台に二人の日本人が立った。
萩野選手は、去年の今頃は怪我で泳げていなかった。
地道なリハビリと、基礎練習を重ねてじっくり体を作り、
最終的に五輪代表を射止めるまで回復した。
練習は裏切りませんね。
この二人は子供のころからのライバルで、瀬戸選手曰く
『公介がいたから、自分はここまで強くなれた』
こういう関係っていうのは良いですね。
負けても相手を讃える姿は、見ていて気持ちがいいです。
柔道も金メダルこそ逃しているけれど、良く頑張っている。
勝負事だから、どちらかが負ける。
負けた時に、どういう態度を取るかがその人や、
チームの品格が問われるところ。
楽しく競技をやって、負けても清々しい姿をみると
やっぱりスポーツはいいなぁ・・・・
なんて、寝不足に拍車をかけそうです。
今日は原爆の日。
放射線の恐ろしさは、5年前の東北の震災で原子炉がメルトダウンしたことで
一般市民にも知れ渡ったと思うけれど、これを戦争で使用したアメリカの一部の国民が、
いまだに『戦争を終結させるために必要だった』
と言っているから呆れる。
夜9時からBSでNHKスペシャル
『決断なき原爆投下~米大統領71年目の真実~』を放送していた。
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160806
この番組のHPから
*************
『原爆投下は戦争を早く終わらせ、数百万の米兵の命を救うため、2発が必要だとしてトルーマンが決断した。』
とあるように、アメリカでは大統領が明確な意思のもとに原爆投下を決断した、
“意義ある作戦だった”という捉え方が今も一般的だ。
アメリカでは軍の責任を問うような研究は、退役軍人らの反発を受けるため、
歴史家たちが避けてきたのだが、戦後70年を経て多くの人が世を去る中、
検証が不十分だった軍内部の資料や、政権との親書が解析され、
意思決定をめぐる新事実が次々とらかになり、その定説が見直されようとしている。
最新の研究からは、原爆投下を巡る決断は、終始、軍の主導で進められ、
トルーマン大統領は、それに追随していく他なかったこと。
そして、広島・長崎の「市街地」への投下には気付いていなかった可能性が浮かび上がっている。
それにも関わらず大統領は、戦後しばらくたってから、原爆投下を
「必要だと考え自らが指示した」とアナウンスしていたという。
この番組では投下作戦に加わった10人を超える元軍人の証言、
原爆開発の指揮官・陸軍グローブズ将軍らの肉声を録音したテープを相次いで発見し、
その証言を裏付けるため、軍の内部資料や、各地に散逸していた政権中枢の極秘文書も紹介された。
結論として「トルーマン大統領は、実は何も決断していなかった…」のだという。
*************
ここまではHPからの引用です。
戦争に限らず、この話に出てくるグローブス将軍のように
自分の立場が悪くなるのを嫌って、あってはならないことを行う
政治家が日本にも大勢いる気がしてならなかった。
その典型が『原発再稼働』でしょう。
九州の川内原発は、活断層の上にあるにも関わらず、訳の解らない理由で
ちゃっかり稼働してしまったが、九州の熊本震災が起きても原子炉を停止しようとしない。
その他の原発も、再稼働に向けて躍起になってるけれど、
これも東電などの電力会社の保身と、それに関わる利権を握っている自民党のごり押しだろう。
あの福島原発も自民党ならぬ民主党が、電力大手の組合を抱えるために
嘘とインチキで、結果として最悪の方向に進んでいるのだから・・・・
原爆の被爆者の声や東北の被災者の声を、もっと全世界に訴えて、
『核廃絶』『原発不要』と言う声を、もっと大にして行かなければ・・・・
そう思った日でした。
試合当日に乗り込んだナイジェリア相手に4-5で敗戦。
試合を観て、先制された直後に同点にしたまでは良かったけれど、
その直後、1分もしない間に失点して再びリードを許した。
そしてその直後にすぐさま同点にして、開始10分で2点ずつ奪い合う試合。
そのあとに、どんどん攻めればナイジェリアも疲労して行くのに、
なぜか攻撃する感じが見えなくて、ナイジェリアも落ち着いてきちゃった。
前半は40分過ぎに1点を追加され2-3の1点ビハインドで終了。
後半はPKを取られ、さらに1点を奪われ、2-5。
後半からA代表でも出場している浅野が途中交代から得点を奪う。
さらに途中交代で出場した武蔵が1点を入れたものの、4-5で敗戦。
大事な初戦を落として、予選突破は難しくなった感じ。
シュートの打ち合い・・・・
と言うと聞こえは良いけど、前半にもっとアグレッシブなサッカーをしないで、
相手を休ませてしまった感じ。
結果として前半に3点、後半に2点と合計5点を奪われ、2点を返したものの結果は敗戦。
ナイジェリアはプレミアリーグやイタリアのセリエAで、
レギュラーとしてプレイする選手が沢山いるのに対して、
日本の五輪代表は国内のリーグ戦で活躍している選手が殆ど居ないチーム。
要は国内でも2軍クラスの寄せ集めチーム。
アジアというレベルでは通用しても、世界の同世代と比べると見劣りする。
対してナイジェリアはボールのキープ力も高く、個人技も高い。
日本はパスミスが多いし、球際も弱い。
浅野もアジアではスピードがあっても、世界レベルでは普通なんだよなぁ・・・・
まぁ、ハッキリ言って、実力の違いっていう感じだった。
日本もJリーグでレギュラークラスの23歳以下を集めないと、国際大会では勝てませんね。
前回の4位は吉田などのオーバーエイジが、チームをまとめていた。
今回のオーバーエイジは、あまり役に立っていない感じがした。
早くもサッカーは終わった感じです。
今日は仕事へ行く前に交番へ行き、盗難届を出してきました。
実は先月の中旬に、通販でマルチアイロン&スチーマーという
ハンガーにかけたまま、洋服の皺を伸ばせるものを購入した。
2週間経っても届かないから、ネットで出荷状況を調べたところ、
購入手続きをした翌日に発送されて、2日後には届けられて、
宅配ボックスに収納した事になっていた。
ところが僕は毎日、帰宅すると郵便受けの中を確認しているので、
宅配ボックスには、配達の通知が無かったのでずっと待っていた。
2週間経って、これはおかしいと思って調べたと言う次第。
郵便局に問い合わせたところ、宅配の通知もいつも通り入れたという。
郵便局の担当者は、顔見知りで先方も僕の事を良く知っている。
真面目で、嘘をつくような御仁ではないと信じている。
それでいろいろ話を聞いたら、なんでも今はポスティングを装って
郵便受けを開いて、宅配ボックスの物を盗む被害が出ているらしく
僕もその可能性が高いと言う事が判った。
郵便受けは、面倒なのでカギは開けっ放し。
つまり、宅配の通知も見られたら、そのまま暗証番号を知られて
中身を盗まれてしまう可能性が高いのです。
そんな僕の不注意から起きたことなので諦めて、盗難届を出しに行ったという訳。
交番では簡単に済むと思って行ったのだけれど、案外面倒くさい。
被害状況を事情聴取されて、警察官が調書を作る。
これが結構細かくて時間がかかる。
ハンコを持って行かなかったので、左手の人差し指の指紋で代用。
これが凄くいやな気分なんだよなぁ・・・・
昔、落とし物を拾って届けた時に同じような事があって、
その時も、今日と同じようにアロハシャツにサングラス。
交番の前を通る親子が居て、子供に
『悪い事すると、あぁして捕まっちゃうんだよ』と話しているのが聞こえて
僕はそのお母さんに
『俺は、悪いことしてないの!善良な市民です!』
なんて言ったから、余計に怖がられちゃったことがあった。
その時はおまわりさんも笑ってたけど・・・・
とにかく、交番で指紋を取られるのは見た目が悪いですね。(笑)
皆さん以下の事に注意しましょう。
(1)郵便受けは、必ずロックしておく
(2)交番へ行く時は爽やかな服装で行く(自分としては爽やかなんだけど…)
(3)アロハ、サングラスはチンピラに見えるらしい↓
(4)公的な書類を出すときは3文判でも良いから持って行く
(5)道を行く人の視線や、言葉に反応しない(却って変に思われる)
しかしなぁ・・・・悪いことしてないのに、人相や服装で損することあるんですねぇ…
まさに『泣きっ面に蜂』です。
女性初の小池百合子都知事誕生。
いろいろな意味で東京は変わって行くのかな?・・・・そんな期待をしています。
そして今日は都庁へ初登庁。
選挙戦は緑の服を着て居たけれど、彼女いわく『あれは戦闘服』。
初登庁の際には、ブルー系の服に替えていましたね。
女性らしいお洒落なところを見せているじゃないですか・・・・。
しかし、自民党の都議連は最低だね。
特に都連の代表の内田氏は最低の爺さんだね。
礼儀を知らないでも議員って勤まるんだ・・・・
これから一緒に仕事をする、都議会議長や自民党の都議連に
まず、挨拶するのは当たり前でしょう。
挨拶をしなければ、それこそ『なんだ、こいつ・・・・』
と思うのは僕らの社会でも同じ。
挨拶をしに来るのは明白なのに、無視して居留守。
負けたのに往生際の悪い、爺さんたち。
こんな連中が『都連のドン』とか持て囃されているのは、
何らかの利権が絡んでいるんでしょうね。
そもそも、70歳超えた爺さんたちが我々の将来を担えるのか?
無視したり、そっけない態度を小池知事にするのは
単なる『いじめ』にしか見えないのは僕だけでしょうか?
彼らの取った行動を支持する人が居るとすれば、
その人たちは、自分の身の周りにある同じようないじめを容認しているに違いない。
こんな人達に、いじめのない社会を作れるのでしょうか?
そういえば、どこぞの会社にも礼儀知らずのリーダーが居ました。
少なくとも僕は2人と遭遇している。
そういう姿を見ても、誰も咎めない。
そういう輩は腰抜けか、同類の人間のどちらかですね。
小池知事、個人的には好きじゃなかったけれど、
知事に選ばれた以上は応援しようと思います。
と言っても、何もできませんがね・・・・・
東京改革宣言なるホームページが出来ていました。
https://www.yuriko.or.jp/senkyo/seisaku/
東京オリンピックの支出を何所まで圧縮できるのか?
保育所などをどれくらい増やして、働く女性を支えられるのか?
そういうところをじっくり見て行きましょう。
それにしても、自民党の内田都連代表。
今日のニュースで都連代表を辞任するそうだ。
カッコ悪いなぁ……
今年の1月に定年退職して、早くも半年が過ぎました。
昨日の九重親方(元横綱千代の富士)の訃報。
何だかこの先の自分の人生の事を考えちゃいました。
なんせ、千代の富士は同学年のいわゆる同い年。
僕は平凡なおじさんだけれど、同世代には千代の富士の他に
プロ野球の江川卓、芸能人では郷ひろみ、所ジョージ、明石家さんま、
竹内まりや、西城秀樹、ラサール石井、春風亭小朝、ブルース・ウィリス、
上沼恵美子、松山千春・・・・と実力、実績を伴った個性的な人が多い。
その中でも千代の富士は、特別な存在だった。
そんな中に千代の富士の訃報。
奇しくも、4日ほど前に書いた日記、『諦められないこと』がますます頭に広がる。
定年退職しても、縁があって新しい会社に誘われた。
仕事が有る上に、好きな時間に行けばいいと言うのは、
本当に我儘で有り難いのだけれど、自分が描いていた定年後とは大きく違う。
一番悩んでいるのは『自分のやりたい事』を出来ないこと。
まずは旅行に行きたかった。海外はもとより、東北などの被災地や
今まで行った事のない四国や山陰などの国内も行ってみたい。
仕事をすると、そういた時間も制約されるからね。
芝居は時期が来れば、また稽古が始まるので時間の調整だけ。
今は音楽をまたやりたいと言う気持ちが強いかな?
毎日のように練習が出来る時間を手にしたにも拘らず、
仕事を始めてしまうと、通勤だけで疲れてしまいなかなかギターも弾けない。
相方もやる気がないみたいだから、バンド活動は無理かもしれない。
それでも、長い時間をかけて作った自分の音楽をまとめたい。
サッカーも、もっとレベルの高いところで勝負したいし・・・・。
一番頭から離れないのが『珈琲屋』。
叔父の元気なうちに珈琲の事をもっと教わっておきたい。
ノンビリと珈琲を焙煎して、そのコーヒーを飲ませる小さな店を持ちたい。
多分、儲けるなんて事は無理でしょうけれど・・・・
全てをやるのは不可能かも知れないけれど、人生の残り時間はどれくらい?
なんてことを千代の富士の訃報を聞いて思ってしまった。
まずはオヤジの亡くなった年齢の63歳まで。
あと2年半は、毎日を頑張らないとね。
いつ人生が終わるか判らないんだから・・・・