本日も、ZBrushのお勉強です。
この練習もいよいよ終わりに近づいてきました。
これらチュートリアルが終わったあとは、漫画で使用するキャラクターを造形する段階に入っていくこととなります。
その中には、悪役の猫キャラもいます(笑)。
猫キャラについてはデザインをどんな感じにするかで、いまだに悩んでいます………うぅーん……。
さらに第1話に登場する怪獣もあります。
怪獣ヘラームという名前です。
こちらはドラゴンをアレンジしようと思ってるので、比較的イメージはまとまりつつあります。
そんなわけで……。
いろいろ作らなきゃいけないので大変なのです。
もちろん、これは大変自慢です(笑)。
実は「大変すぎて楽しすぎるぅ~」というのが本当のところだったりします……なんちゃってσ(^◇^;)
さて、話を元に戻しましょう。
ディテールの完成した怪物のモデルですが、ZBrushから静止画やアニメーションを作るための3Dソフトに転送しました。
まずは、高解像度のモデルを読み込みました。
さすがポリゴン数が何百万もあるだけに、細かいです。
実は……ZBrushで作成したノーマルマップは失敗していました。
ほとんどディテールが消えてしまっていたのです。
こんな感じです。
ピンボケしたような感じになったので、あらためて3Dソフトで作成し直しました。
すると……
割といい感じに変換されました。
ここまで来るには、UVがズレてしまったりとか……
こんなふうに、色が出ているところと、出ていないところの差が激しい……。
というのも、UVマップが逆になっていて、ピッタリ合っていないからでした。
そういうのを直して、レンダリングしたのが、下のこれです。
なかなかいいなーと思うのですが。
しかし、よく見てみると……
なんかイメージが少し違う。
つまり、これもディテールが甘くなっていたのです。
アップにしてみると、このようにピンボケした感じが否めません。
これが技術的に限界なのでしょうか……。
それとも、私が知らないテクニックがあるんでしょうか……。
詳細は、まだわかりません。
ひとつ言えるのは、目玉と歯は、別パーツにして、あとからはめ込むほうがいいということでしょうか。
あらためて実験してみたいと思います。
でも……全体的に、怪獣の雰囲気としては、悪くないです。
ここからもう少し研究して、デジタルコミック版第1話で登場する、猫のフィゾやら怪獣ヘラームなどに挑戦していくつもりです。
がんばります。
ではではまた! ^▽^/