巨大ヒロイン・コミック計画

3DCGを使ってデジタルコミックの電子書籍化をめざすブログ

ZBrushのお勉強(5/24)

2015年05月24日 21時03分44秒 | 3D作業

 本日も、ZBrushのお勉強です。
 この練習もいよいよ終わりに近づいてきました。

 これらチュートリアルが終わったあとは、漫画で使用するキャラクターを造形する段階に入っていくこととなります。
 その中には、悪役の猫キャラもいます(笑)。

 猫キャラについてはデザインをどんな感じにするかで、いまだに悩んでいます………うぅーん……。

 さらに第1話に登場する怪獣もあります。
 怪獣ヘラームという名前です。
 こちらはドラゴンをアレンジしようと思ってるので、比較的イメージはまとまりつつあります。
 そんなわけで……。
 いろいろ作らなきゃいけないので大変なのです。
 もちろん、これは大変自慢です(笑)。
 実は「大変すぎて楽しすぎるぅ~」というのが本当のところだったりします……なんちゃってσ(^◇^;)


 さて、話を元に戻しましょう。

 ディテールの完成した怪物のモデルですが、ZBrushから静止画やアニメーションを作るための3Dソフトに転送しました。





 まずは、高解像度のモデルを読み込みました。





 さすがポリゴン数が何百万もあるだけに、細かいです。

 実は……ZBrushで作成したノーマルマップは失敗していました。
 ほとんどディテールが消えてしまっていたのです。





 こんな感じです。

 ピンボケしたような感じになったので、あらためて3Dソフトで作成し直しました。

 すると……





 割といい感じに変換されました。

 ここまで来るには、UVがズレてしまったりとか……





 こんなふうに、色が出ているところと、出ていないところの差が激しい……。





 というのも、UVマップが逆になっていて、ピッタリ合っていないからでした。
 そういうのを直して、レンダリングしたのが、下のこれです。







 なかなかいいなーと思うのですが。

 しかし、よく見てみると……







 なんかイメージが少し違う。





 つまり、これもディテールが甘くなっていたのです。
 アップにしてみると、このようにピンボケした感じが否めません。





 これが技術的に限界なのでしょうか……。

 それとも、私が知らないテクニックがあるんでしょうか……。
 詳細は、まだわかりません。

 ひとつ言えるのは、目玉と歯は、別パーツにして、あとからはめ込むほうがいいということでしょうか。

 あらためて実験してみたいと思います。









 でも……全体的に、怪獣の雰囲気としては、悪くないです。





 ここからもう少し研究して、デジタルコミック版第1話で登場する、猫のフィゾやら怪獣ヘラームなどに挑戦していくつもりです。

 がんばります。



 ではではまた! ^▽^/

 


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