お正月が過ぎたと思ったらもう1月末。
早いものです。
先日新聞記事で「仕掛け学」ということばを目にしました。
大阪大学大学院の松村先生が人の行動を楽しくする工夫を考え、
実用化していったもののようです。
こんなふうに
例えば、「ゴミはゴミ箱に捨てましょう」より
ゴミ箱の上にバスケットゴールをつけてしまう
階段に「消費カロリー」表示をつける
ついつい「やらせれている感」より
「やりたい感」になる
このしかけには、3つの原則があり、
①「公平性」だれも不利益を被らない
②「誘因性」ついついやりたくなってしまう
③「目的の二重性」しかけられる側と仕掛ける側の目的が違う
ということだそうです。
ゴミ箱の例でいえば、
バスケットゴールが上にあってもだれも困らず、
おもしろそうでついゴミを入れたくなり
ゴミを散らかしてほしくない側とおもしろいからゴミを入れる側で目的が違う
さらに、「費用を抑える」ということも大事だそうです。
なるほど!
これは、いろいろ応用できそうです。
私もちょっぴり・・・・
漢字をすごろくっぽくしたり
手先のトレーニングを「おはじき的あて」にしたり
子ども的には「遊んでる感覚」にしてみています。
「~すべき」より「~したいなー」「おもしろそう」だと
やる気になりますものね!
(高学年になると見抜かれますが(笑))
・・・そうは言っても私も含め大人だって「運動不足を解消したい」と
エスカレーターより「消費カロリー」の書いてある階段をのぼろうとする人だって
いるわけです。
ちょっと「のせられてるなー」」という自覚があってもついやってしまう、
そんな「仕掛け」をこれからも考えていきたいな、と記事を見て思いました。
おうちでも教室でも子どもたちに使えそうですね💛
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)
早いものです。
先日新聞記事で「仕掛け学」ということばを目にしました。
大阪大学大学院の松村先生が人の行動を楽しくする工夫を考え、
実用化していったもののようです。
こんなふうに
例えば、「ゴミはゴミ箱に捨てましょう」より
ゴミ箱の上にバスケットゴールをつけてしまう
階段に「消費カロリー」表示をつける
ついつい「やらせれている感」より
「やりたい感」になる
このしかけには、3つの原則があり、
①「公平性」だれも不利益を被らない
②「誘因性」ついついやりたくなってしまう
③「目的の二重性」しかけられる側と仕掛ける側の目的が違う
ということだそうです。
ゴミ箱の例でいえば、
バスケットゴールが上にあってもだれも困らず、
おもしろそうでついゴミを入れたくなり
ゴミを散らかしてほしくない側とおもしろいからゴミを入れる側で目的が違う
さらに、「費用を抑える」ということも大事だそうです。
なるほど!
これは、いろいろ応用できそうです。
私もちょっぴり・・・・
漢字をすごろくっぽくしたり
手先のトレーニングを「おはじき的あて」にしたり
子ども的には「遊んでる感覚」にしてみています。
「~すべき」より「~したいなー」「おもしろそう」だと
やる気になりますものね!
(高学年になると見抜かれますが(笑))
・・・そうは言っても私も含め大人だって「運動不足を解消したい」と
エスカレーターより「消費カロリー」の書いてある階段をのぼろうとする人だって
いるわけです。
ちょっと「のせられてるなー」」という自覚があってもついやってしまう、
そんな「仕掛け」をこれからも考えていきたいな、と記事を見て思いました。
おうちでも教室でも子どもたちに使えそうですね💛
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