万吉の神奈川ジュニアユース情報

2010年、BANFF横浜ベイJYに入団する息子の活動を通してジュニアユースサッカーを紹介していきす。

高円宮杯を振り返って 1

2012-09-12 12:02:47 | 万吉の趣味
日テレベレーザの監督、野田さんのU-20ワールドカップの試合についてのコメントを読んだ。
彼女のコメントは、

一人ひとりのスキルは高い
アイドル的人気がある
実力的には上の、なでしこの日テレ対INAC神戸の試合の観客の10倍の観客がU-20の準決勝には入っていた

などなどであるが、一番注目したいのはドイツ戦を振り返ってのコメントだ。
早い時間帯に失点したその試合で、最後までその劣勢を跳ね除けようと、気持ちを前に出していく選手が見えなかったのが残念だと。
上の世代のなでしこの中に、特に熊谷や岩清水、大野、大儀見(永里)などは何が何でもやり返す気持ちが前面にでてきて、声も出るしプレーも熱くなるようだ。
しかし、今回のU-20には先制されても何が何でも逆転するのだと気持ちが見える選手がいないように見えたらしい。
U-20の選手もなでしこリーグに参加すると時は、おねんさんたちのリーダーシップに頼っているからなのかね。

と、ここでBANFF。
BANFFも同じように先制された。
何とか逆転しようと選手は戦ったいた。
しかし、それが表情やプレーに表れていないように感じた。
総じておとなしい選手が多いのだろうが、気持ちを前面に出して戦うことも時としては大切なのではないか。

これからのMU-のサッカー人生でも同じような場面が多々あると思う。
イエロー覚悟で強烈にプレーすることも時としては感動を与えるのだよ。



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