万吉の神奈川ジュニアユース情報

2010年、BANFF横浜ベイJYに入団する息子の活動を通してジュニアユースサッカーを紹介していきす。

選手が考えるまで待つ指導者のお話

2010-08-10 12:25:05 | BANFF
日経新聞に、U-18クラブユース選手権優勝チーム、東京Vユースの楠瀬監督のことが出ていた。
監督の言葉より
「自分はまちの指導者、ああしなさい、こうしなさい、と口うるさく指導するのではなく、自分達でどうすべきかを考えさせ、できるようになるのを待つ」
「スリッパをそろえろ。ゴミを片付けろ。と、いちいち注意していたら言われたことしかしない人間になってしまう。指導者が言わなくてもしっかりした組織なら、みんなが守るルールが自然とできる」
「生活とプレーは別物ではない。指導者が細かいことを言って方にはめようとしたら、勇気を持って自分のアイディアを出してチャレンジする選手にはそだたない」

8月1日の柏U-18との決勝戦は、相手のボール回しに苦しんだが選手達自身が対応策を考えながらいろいろ試して逆転勝ち。選手のコメントでも、スタッフに頼るのでは無く自分達で考えた、といっている。

忍耐強く待っていれば選手は、子供は自分で答えを出していくのでな。

元コーチとして、親として大いに反省。

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