西向きのバルコニーから

私立カームラ博物館付属芸能芸術家研究所の日誌

同期の桜③

2009年04月04日 20時50分00秒 | Weblog
 4月2日(木)。
 「かっさん」主動で、近鉄電車の駅長おすすめハイキング企画「春爛漫 桜並木の石川と歴史の寺内町を歩く」に参加。
 10時半過ぎに近鉄道明寺駅で「かっさん」と合流。
 まずは桜餅の道明寺粉発祥の寺、道明寺へ。(↑写真)

 そして石川西岸を南下。
 かつてダルビッシュが所属していた少年野球チーム「オール羽曳野」専用グラウンド~壺井八幡宮~通法寺跡と巡り、太子(四つ辻)交差点へ。
 ここから正規のハイキングコースを外れ、一路我らの母校大阪芸大を目指す。
 


 芸大坂を上り11号館を抜けた所で、偶然にも映像学科長の大森教授にバッタリ。「なんか僕ストーカーみたいですなあ」などと言いながらもご挨拶。
 その後、放送棟の6号館へ行ってみると、これまた偶然にも、我々の先輩でもあるTM准教授に出会う。
 ちょうど4月から土足OKになったという放送棟に入り、6号館スタジオをご案内いただく。



 6号館を後にして、入学式準備が進む体育館棟~コンビニ~中華店~パン店と見ながら、人工芝化されたグラウンドを見る。



 第1食堂に戻り、昼食。
 芸大に別れを告げ、再び石川のハイキングコースへ戻る。



 またまたコースを外れ、今度は「かっさん」が大学時代に住んでいた女子寮「すずらん荘」へ。



 残念ながら玄関には鍵がかけられ、人気のないすずらん荘であったが、「かっさん」は感激のご対面。

 最後は富田林の古い佇まいが立ち並ぶ「寺内町(じないまち)」でクールダウン。




 20kmは歩いただろうか?
 さすがに疲れはしたが、好い花見、そして懐かしい、長い長い旅であった。

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